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2019年01月01日 09:05 コメントを見る

アニメ劇場公開・上映本数は高水準で安定!積極的な東宝・松竹、アニプレ・角川なが大攻勢

多いもんな

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■劇場公開・上映本数は高水準で安定

2018年もアニメの劇場映画が活発だった。一方で2019年の劇場上映予定作品もかなり出揃っている。そこで毎回恒例の2019年公開・劇場上映予定の日本アニメをリストにまとめてみた。
 リストは2018年12月30日現在の判明分のため、最終的にはさらなる公開決定や、逆に公開延期などで本数は変動するとみられる。例えば2017年初頭に本サイトでは53タイトルを公開予定として挙げたが、日本動画協会が先日発表した同年の公開本数は84タイトルであった。

現段階で2019年公開・上映(ODS)が発表されている国内アニメは51本だ。2016年の同時期の集計では47本、2017年が53本、2018年が55本。単純な比較では前年比4本減だが、4月26日公開の4本立て「東映まんがまつり」を1本としたためタイトル数だと54になる。
過去4年間とほぼ同水準である。テレビアニメ制作本数はここ数年高水準で頭打ちだが、劇場アニメも同様なのだ。
例年シリーズが必ず上映される『それいけ!アンパンマン』の新作、秋期のプリキュアシリーズ新作などは未発表。9月以降公開作品を中心に今後も上映作品の発表があるとみられる。

■映像ソフトメーカーが劇場配給事業を強化

2019年の特長は、配給会社の多様化だ。邦画配給市場は東宝が全体の過半数を占めるが、アニメでは近年配給事業の参入が増えている。2019年は現在のリストだけで15社がアニメ配給を手がける。
 2018年に『若おかみは小学生!』で邦画アニメに参入したギャガは、2019年にも学童向けの『映画コラショの海底わくわく大冒険!』を配給する。3月公開の『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』は、関西放送局のMBSアニメーションが、角川ANIMATIONと共同配給に参加する。

新規参入で勢いが目立つのが、映像ソフトメーカー系の企業だ。2017年はアニプレックスが『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』で25億円超の大ヒットを飛ばしたが、2019年も「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]」シリーズ、『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』、『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』、『冴えない彼女の育てかた Fine』などで配給事業が定着している。
 現在はこれにKADOKAWAとエイベックスが追い上げる。KADOKAWAは角川ANIMATIONのレーベルで5本を投入、エイベックス・ピクチャーズは人気シリーズの「KING OF PRISM」のほか『劇場版 王室教師ハイネ』、『劇場版 トリニティセブン』などテレビシリーズの劇場展開に積極的。映像ソフトメーカー系の配給は小規模公開が中心だが、エイベックスは『ユーリ!!! On ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE』では東宝と共同配給する。

■それでも強い東宝、注目の松竹メディア事業部

大手配給会社もアニメに積極的だ。東宝は大規模公開以外にも、東宝映像事業部が中小規模配給を手がける。配給本数はわかっているだけでも合わせて10本以上と最大だ。
松竹もメディア事業部配給で、こうしたビジネスを踏襲している。「宇宙戦艦ヤマト」、「ガンダム」、「テニスの王子様」、「銀河英雄伝説 Die Neue These」などシリーズものが多いこともあり、松竹全体ではこちらも年間10本以上になる。

一方でクロックワークスは『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』、東京テアトルは『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』と各1作品。いずれもオリジナルの色合いが濃い作品だが、本数は少ない。ワーナーブラザースも現在発表されているなかでは、人気テレビアニメの展開である『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢』の1作品のみである。
大規模な全国公開作品は東宝・東映・松竹の3社、小規模公開は東宝映像事業部、松竹メディア事業部、もしくは映像ソフトメーカー系の配給という流れが強まっている。

■劇場オリジナル企画の少なさが課題

多くの作品に劇場上映のチャンスが広がることは、喜ばしいことではある。しかし、上映作品の形態を細かくみると楽観はできない。
映像ソフトメーカーや東宝映像事業部、松竹メディア事業部が手がけるのは、かつてであればテレビシリーズ、OVAで展開されたような作品が大半だ。観客が集められる知名度の高い人気作であれば、テレビやDVD/ブルーレイよりも劇場上映がビジネス的に効率的との判断だ。映像ソフト市場が縮小傾向のなかでこれに拍車がかかる。

2019年にテレビアニメからの展開やシリーズのないオリジナリティの高い企画となる作品は10本に満たない。『あした世界が終わるとしても』(櫻木優平監督)、『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』(橋本裕之監督)、『きみと、波にのれたら』(湯浅政明監督)、『天気の子』(新海誠監督)、『HELLO WORLD』(伊藤智彦監督)、『プロメア』(今石洋之監督)である。
テレビと異なる劇場映画としてのアニメの表現とは? その可能性に挑戦する場は必ずしも多くない。2018年の公開ラインナップから見える課題だ。

http://animationbusiness.info/archives/6944


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コメント

1.ごりりんまんEX2019年1月1日 09:08
▽このコメントに返信

シティハンターとかも見たいな( ・ω・)

2.とある名無しのオタコム2019年1月1日 19:57
▽このコメントに返信

ジブリの独断場が減って、アニメの多様性が増えたから劇場売上が増えたんだな。

3.とある名無しのオタコム2019年1月1日 23:18
▽このコメントに返信

ガルパンやコードギアス等の配給の
ショウゲートに触れていないあたり、
いい加減な記事だよな

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