家庭で使用されるしょうゆやみそ、塩などの基礎調味料の量が減少し続けるなか、急激に伸びているのが「スパイス」だ。
日本のスパイスの市場規模は現在30億円程度だが、2013年度だけでも前年度1.3倍の伸び。2008年と比較すると2013年は市場が2.7倍にも拡大している。
その伸びを牽引しているのが特定メニュー用のシーズニングミックス(以下、合わせスパイス)だ。
シーズニングは砂糖やしょうゆといった調味料の総称だが、シーズニングミックスは主にスパイス、ハーブ、調味料などを合わせた粉体調味料を指す。味付き塩コショウのように幅広いメニューに使えるものもあるが、今特に伸びているのは、特定のメニューを作るためにブレンドされた粉体調味料。空揚げ粉や最近話題の粉ドレッシングもその一種だ。
特定メニュー用の合わせ調味料といえば、「クックドゥ」(味の素)や「うちのごはん」(キッコーマン)といった液体調味料のイメージが強いだろう。
合わせスパイスはそのスパイス版と考えていただければ分かりやすい。
この春は「今がチャンス」とばかりに大手食品メーカーが次々に合わせスパイスの新商品を投入している。
以下ラード、いやソース
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140303/1055640/
(この記事への反応)
シーズニングがあるのにマズい料理が作れるヤツはある意味すごい・・・
LEE10倍カレーでも食ってろ 美味いぞ
最後は自作調味料に行きつく
コメント
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なにいってんだこの管理人。
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ハウス食品が80年代だったかにハンバーグ用のシーズニングスパイスを出してたのを思い出す
この手のはしり?
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めしばな刑事タチバナでサラダスパイスを知ってから手放せない
油がないから体にも良さそうな気もするし
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