Sorry. No data so far.

相互RSS募集!詳細はこちら

オタコムはアニメ・ゲームなどサブカルチャー系情報の総合ブログどんなネタでも扱います!

2017年07月01日 21:00 コメントを見る

現役アニメ監督「アニメ業界は10年もたない」過酷な製作現場の内情と解決策

ブラック

8396975f-s

名前:名無しのオタコム

 スタジオジブリは先ごろ、宮崎駿監督の引退撤回、そして新作長編アニメーション映画制作を発表。と同時に、同作品のためのスタッフ募集を開始したのだが、
その求人内容の“月収20万円”は高いのか、安いのか、と世間をザワつかせた。実際、日本における新人アニメーターの平均年収は約110万円。これは月収10万円にも
届かない金額だ。さらに、アニメーターの1日の平均作業時間は11時間、1か月の平均休日は4.6日、これらの数字が示す通り、日本のアニメ業界は“ブラック労働”の
代表格となっている。

 年間の制作本数が300本以上、市場規模は2兆円、そうしたアニメ業界の活況が取りざたされる裏で、若いアニメーターは日々の生活に四苦八苦している。
この現状に対しメディアなどを通じて一石を投じているのが、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(TBS系列)、『灼熱の卓球娘』(テレビ東京系列)などを
手掛けたアニメーション監督であり、「日本アニメーター・演出協会(JAniCA)」代表理事の入江泰浩氏だ。

 「以前、私は『クローズアップ現代+』(NHK総合)に出演した際に、制作費を2倍にしてほしいと発言しました。それが実現したときに何を最優先で行うか。
それは、極端に低い新人アニメーターの収入を底上げすることでした」と入江氏。

 いま、アニメ業界は“ブラック労働”というイメージが独り歩きし、さまざまな問題点が噴出しているが、まず取り組むべきは、新人アニメーターの収入を上げ、
アニメーターを志す新人が安心して自分の技術を覚える、安心して暮らせる。そんな生活を実現させることだと入江氏は強調する。

■アニメ業界の亡霊「制作費の中抜き問題」 その誤解とは?

 アニメ業界を語るとき、ネット上でよく見かけるのが“制作費の中抜き”問題だ。これは、スポンサーが出したお金を代理店や放送局が中抜きし、余ったお金が
制作会社に支払われるというもの。しかし、これには大きな誤解があるという。入江氏によれば「中抜きは、ゴールデンタイムにアニメをバンバン放送していた時代の
ひとつの例。いまの“製作委員会”というシステムでは、スポンサーや代理店、テレビ局も含めみんなでお金を出しあい、その集めた資金を元に、制作会社が
アニメを作っている」のが主流だという。つまり、基本的には製作委員会に参加するすべての会社が出資者であり、中抜きができるシステムとは異なるのだ。
中抜きは20年前、30年前のやり方であって、それを持ち出すのは、存在しない悪者を叩いているだけ。それでは本当に解決すべき問題に目がいかなくなる、と
入江氏は警鐘をならす。

「製作委員会の中には制作現場の実状を知らない人が多かった。だから、メディアなどを通じて“ブラック労働”の実態を認知してもらえれば、製作委員会の考え方も
変わっていくはず」と入江氏。また、製作委員会の中にも、「制作費を上げて問題がクリアになるなら、そこに対して全然ちゅうちょはない。むしろ言ってほしい」という声も
あるのだとか。だからこそ、制作会社側がもっと積極的に声を上げていく必要がある、と同氏は語る。

■増え続けるアニメの制作本数、減り続けるアニメーター

 ブラック労働と言われるが、アニメーターを目指す人達の数は以前とさほど変わらない。しかし、生活できないから辞めていく人が年々多くなっている。
そんななか、年間300本以上といわれる制作本数は適正なのだろうか。一方で、制作本数が多ければ、メジャーな作品だけではなく、以前なら実現しなかったような
マイナーな作品も作られる。アニメの多様性という観点からいえば、制作本数は多い方が良いという声もある。

 しかし、そこには見逃せない問題があると入江氏。「いま、国内にはヒマなアニメーターはいません。すると、海外に仕事が流れてしまい、海外の技術は上がるが
国内での技術向上が難しくなる。制作スケジュールの悪化もあり、先輩アニメーターが後輩アニメーターを指導する技術の継承、経験の蓄積の機会が失われつつある。なので、作品数を絞るという方向性よりも、
まずは働き手の収入を改善することが先決」(入江氏)

 もし、若い人の収入が増えれば、「アニメって食えないから辞めざるをえない」と諦めてしまった人たちが、「食えるのであればアニメの仕事がしたい」となり、
再び業界に帰ってくる可能性もある。人が増えれば、当然上手いアニメーターも増える。現場の効率も上がり、それぞれの負担も減る。つまり、若手アニメーターの収入を
増やせば、アニメの多様性を維持しながら、アニメーターの技術の継承もすすめられるのだ。

■急場しのぎでは10年もたない!? 制作会社が生き残る方法とは

 現在の制作会社は「現状の予算をどうやりくりするか」「どうやって納品するか」で苦心している。しかし、それは急場しのぎでしかなく、「今までのやり方では
今後10年を乗り切れない」と入江氏は断言する。では、アニメ業界が10年、20年と続けていくためには必要な方策とは?

 「アニメーターは自らの技術を少しずつでも向上させる。そうすれば良い仕事を取りやすくなります。制作会社は、製作委員会に掛け合うなり、自らで
資金調達を行う方法を考える時期になっています。そのためには強い発信力と行動力も必要。製作委員会に関して言えば、制作会社への予算を上げる時代になっていると
考えて頂きたい。そうやって、それぞれが変わっていく必要がある。そして国には、これからもクールジャパンの柱にアニメーションを置くのであれば、
国にしかできない事を行ってもらいたいです」と入江氏。

 限界に達しようとしているアニメ業界の制作現場。内部改革が必要なのはもちろんだが、一方で、超党派による国会議員連盟『MANGA議連』の中には、
税制面で何かできることがあるのではないか、という声もあるのだとか。日本が“クールジャパン”を掲げるなかで、国として、この問題とどう向き合うかにも
注目していきたい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000346-oric-ent

名前:名無しのオタコム

どうせ末端の人間には何だかんだで金払わないだろうし。
AIとか機械とか3DCGで人件費を
そもそもつかわない方向の方にするほうが王道かつ人道的だろう

名前:名無しのオタコム

賃金の基準を作った手塚治虫が全ての元凶。

名前:名無しのオタコム

一枚書いて動きはAIで
みたいな感じにすればいいんじゃないの

名前:名無しのオタコム

深夜アニメ減らしたらええのに、一季の作品全部視れるのなんて関東の一部だけだろうに

名前:名無しのオタコム

10年前にも同じこといってるやついると思うな~
10年後も同じこといってそうだけど


コメント

1.とある名無しのオタコム2017年7月1日 21:36
▽このコメントに返信

3DCGもひどいと17万とかやぞ。ほんま死ねる。

2.とある名無しのオタコム2017年7月1日 21:38
▽このコメントに返信

介護業界みたいに国がテコ入れするべきでは?
生活保護者や障碍者も働ける施設を作り、タダで金を配らず働かせて金を渡す。
身体的に無理なら、医師の診断書で免除とかにすれば、不公平にならない。
ニートや犯罪者、中高年も就職しやすくなるし、アニメや伝統工芸など採算が取れなくとも、テコ入れも出来る。

3.とある名無しのオタコム2017年7月1日 21:58
▽このコメントに返信

今のアニメって、まだラノベ小説アニメ化祭りなの?

4.とある名無しのオタコム2017年7月1日 22:02
▽このコメントに返信

金主が中共企業になるのも当然か

5.とある名無しのオタコム2017年7月1日 23:10
▽このコメントに返信

日本の労働体型がクソなのは言うまでもない

6.とある名無しのオタコム2017年7月1日 23:32
▽このコメントに返信

実際クソなのはそのとおりだろうが、10年後にも10年持たないとは言ってそう

7.とある名無しのオタコム2017年7月2日 09:00
▽このコメントに返信

もたないもたない詐欺も結構だ
だって叫ばれる割には稼げる奴は稼いでるからとメーターの協会のお偉いさんも言ってるし
解決しようともしないだろ
アニメ業界なんてさっさと潰れてしまえ
同情引かれたってもうウンザリ

8.とある名無しのオタコム2017年7月2日 13:56
▽このコメントに返信

中華資本でも最近は1枚の単価がかなり下がってると聞いた

9.とある名無しのオタコム2017年7月3日 14:05
▽このコメントに返信

いつの時代もこういうこと言う奴っているよな

10.とある名無しのオタコム2017年7月3日 15:09
▽このコメントに返信

そもそもあと10年も原作もたねぇから
週刊で1クールやるのに1~2年ストックでギリギリ面白い作品できそうだけど週刊は打ち切り祭りだし二期見据えるなら連載開始から3年は欲しい
月刊だとそれ以上、ラノベも半年で1冊出しても4冊で2年
原作漫画orラノベが年100は少なくともあるからどんどん無くなるけどマジであと8年も現状維持されなさそう

11.とある名無しのオタコム2017年7月3日 18:39
▽このコメントに返信

ハッカドールthe animationの「アニメ制作の回」観て、元アニメ制作現場にいた方に「流石にアレは誇張されてるんですよね?」って聞いた時の、
「あれでも(表現は)抑え気味だよね」という言葉と
過去を思い出した途端に死んだような目になったのを思い出す…。

12.とある名無しのオタコム2017年7月5日 21:59
▽このコメントに返信

それくらいの稼ぎの仕事量しかしてないってことでしょ。
実際は人の供給過多なんだよ。
食えないってんなら他の仕事すればいいしな。

13.とある名無しのオタコム2017年7月7日 13:41
▽このコメントに返信

手塚が悪い論が必ず出て来るが、それでも20~30年前くらいは、アニメーターでも普通に家建てられたりしたんでしょ?
物価が上がっても予算が上がらないのが問題だと思う。

コメントを投稿する

コメントを残す

※コメントの番号の前に「※」をつけると、
そのコメントに返信できます(例:※1)

おすすめサイト最新記事一覧

リツイート数ランキング

Amazonランキング

記事ランキング本日週間

Sorry. No data so far.