名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
「近頃の拳銃は、泥水の中に三〇分浸け込んでも、そのまま取り出して発砲できる。
水で濡らした程度で弾が出なくなるとは思わない事だ。この辺りが、銃に疎い日本人の考え方だな」
言いながら、エーカーは迷わず引き金を引いた。
上条は思わず目を瞑りそうになったが、かろうじてそれを押さえつけた。
そして、
ガキッという音が聞こえた。
それ以上は何も起こらず、銃口から弾が飛び出す事はなかった。
安全装置がかかっているのではない。弾が切れている訳でもない。
二度、三度と引き金を引き、呆然とするエーカーの目の前で、上条は右拳を握り締める。
彼は言った。
「熱膨張って知ってるか?」
「ッ!?」
返事を待つより早く、上条の拳が飛んだ。
ゴッ!! という鈍い感触が、エーカーの顔から全体へ拡散した。
それでも彼は倒れない。上条はさらに左の拳を握る。
「さっきのダクトと同じだよ。物体は加熱すると体積を変える!」
左の拳が飛ぶ。
殴られたエーカーの頭が、後ろへ揺らぐ。
「銃のパーツだって似たようなモンだ! 熱湯の中に浸け込んでりゃ、細かいパーツの一つ二つは歪んじまうだろ!!」
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
なろうなん?
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
プロ作家なんだよなぁ
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
ラノベ作家も基本的になろう系列と一緒やからな
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
そんなんで撃てなくなるくらいなら発射の熱で膨張して撃てなくなるやん
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
【チート】って言葉がある時点で
何でもアリなんだから面白みもなにもないんだよなあ
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
コーヒー(溶鉄炉)
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
銃に疎い日本人の考え方だな
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
これ考え方としては間違ってないだろ
銃の専門知識が足りなかっただけで、そんなに恥ずかしいことじゃない
今のなろう作家みたいに三勤務労働制とか畑に砂糖と食虫植物を撒くとか鎧を捨てて突撃するとか言ってホルホルしてるのよりは100倍マシだわ
名前:名無しのオタコム投稿日:2016/10/13(木)
熱湯が1000度くらいあったんやろ(適当)
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コメント
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新ネタかと思ったらいつのだよ
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古っ
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どこのスレ?散々語りつくされた数前のネタじゃんww
因みに理論的にはあるらしくて信者側が最終的には勝ってしまった模様w(専門家等の意見まで出した模様)
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プロのラノベ作家ってようは商業流通に趣味の小説もどきを乗せてるだけだからなあ
資格試験もないものにプロも何もない
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用心深いラノベ作家さんになると出稿前に色々な分野に詳しい複数の人に読んでチェックしてもらうらしい
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アニメ放送してたころにやってた原作の話だぞ
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