オタク.comアニメやゲームなどの最新オタク情報ブログのオタコム

2016年03月22日 09:00

20160322023832

人工知能が小説執筆!文学賞で選考通過

出版はどん詰まり

21

小説を書く人工知能の開発を目指す研究プロジェクトの報告会が21日、東京で開かれ、実際に人工知能を使って書かれた小説が紹介されました。

このプロジェクトは人工知能を使ってSF作家、星新一さんの作風を受け継いだ新作の小説を生み出すことを目指して4年前から進められています。
21日に東京・港区で開かれた報告会には、プロジェクトに参加する人工知能の研究者らおよそ150人が参加しました。
報告会では、プロジェクトを統括する公立はこだて未来大学の松原仁教授が現状を紹介し、人工知能を使って書いたショートショート4作品を星新一さんにちなんだ文学賞、「星新一賞」に応募したところ、受賞はならなかったものの一部が一次選考を通過したことを明らかにしました。
松原教授は「一次選考を通過したことは快挙だ」としながらも、「現在の人工知能ではあらかじめストーリーを決めるなど人間の手助けが必要な部分が多く今後、さらに研究が必要だ」と述べました。
また、応募作に使われた人工知能を開発した名古屋大学の佐藤理史教授は、「人工知能が一から小説を書いたと言い切れるまでには至っていないが、数千字に及ぶ意味のある文章を書くことができたのは大きな成果だ」と述べました。プロジェクトでは今後、ストーリーを自動で作り出す人工知能も研究していて、2年後をめどに人工知能が小説を書き上げることを目指すということです。

■つながりのある文章書く能力を重視

小説を書く際にはストーリーを考え出す能力と、そのストーリーに沿って文章を書く能力の2つの能力が必要となります。
今回、星新一賞に応募した人工知能の一つでは、つながりのある文章を書く能力を高めることが重視されました。
応募作では冒頭に「その日は、雲が垂れ込めた、どんよりした日だった。部屋の中は、いつものように最適な温度と湿度。洋子さんは、だらしない格好でカウチに座り、くだらないゲームで時間をつぶしている」と書かれています。
この文章を作り出す際にはまず、人間が冒頭の文章に「いつ」「どんな天気で」「何をしている」という要素を盛り込むように指示します。
どんな天気で、何をしているのか具体的な指示はしません。すると人工知能が関連のあることばを自動的に選び出し、その日が、「どんよりとし」ていたことや、部屋の中は快適であるなどの要素を文章の形に整えて表示します。
このとき、仮に人工知能が「風が強い」天気を選んだ場合にはそれに合わせて、その次の文章も「窓を締め切った部屋」などと自然な文脈となるように自動的に調整されます。
これを繰り返すことで意味のつながる長い文章が書けるようになったということです。一方でストーリーについてはまだ人間が細かく指示しなくてはなりません。
応募作ではヒマをもてあました人工知能が、「小説」と称する数字の羅列を考え出すのに没頭し仕事をしなくなるというストーリーになっていますが、物語の流れは人間が考え、それに沿って人工知能が文章を書いたということです。

■「これだけの作品が来るとは」

今回の星新一賞には、人工知能が関わった小説合わせて11作品の応募があったということです。
審査員を務めた作家の東野司さんは「これだけの作品が来るとは思っていなかった。ストーリーを練り込めばさらに上の選考を通過する可能性も十分にあると思う。SF作品を書いている立場としていつか、人工知能が人工知能のための小説を書く日が来るのではと楽しみにしている」と話していました。

■松原教授「ようやく小説らしい形に」

今回のプロジェクトを統括している公立はこだて未来大学の松原仁教授は「ようやく小説らしい形にして応募するところまできたが、現時点では貢献度としてはAIが2割で人間が8割というのが実感だ。今後、ことばを自由に操る人工知能を開発することで人間がどうやって小説を生み出しているのか人間の創作活動の仕組みをより深く理解することにもつながるはずだ」と話していました。

(※続く)
NHK 3月21日 19時36分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160321/k10010451071000.html

すごいなあ
一次も通ったことない俺は尊敬する
マジリスペクトだぜ

小説書けるって俺より賢いな

これ絶対に、発展を阻害してはダメ。

一次選考をやるAIを作る方が見込みがありそうなもんだが

おすすめサイト最新記事一覧

オタクnews & ネタ, トレンド」カテゴリの関連最新記事

Amazonランキング

コメント

1.実況2016年3月22日 09:19▽このコメントに返信

8割型ロボットに任せます。

2.とある名無しのオタコム2016年3月22日 13:02▽このコメントに返信

一次ってのは余程ひどいのをふるい落とす場所だぞ

3.とある名無しのオタコム2016年3月22日 14:15▽このコメントに返信

>>人工知能が人工知能のための小説を書く日が来るのではと楽しみにしている
何を言ってるんだこの人は
感情が無いからあり得ないだろ

4.とある名無しのオタコム2016年3月22日 15:28▽このコメントに返信

物語ってのは人が生み出すものでしょ
そんなところまで機械任せで恥ずかしくないのか

5.とある名無しのオタコム2016年3月22日 16:09▽このコメントに返信

>3、4
人工知能というものが、感情を持っていると人が認識してしまう所にまで進化してきているということだろう
現代の様々な技術だって昔からすればあり得ないものばかりだ

6.とある名無しのオタコム2016年3月22日 20:20▽このコメントに返信

そもそも神様と同じく見る事が出来ない感情ってあると言えるのか?
何をもってあると言うのか。
また「これこれこうすると感情がある」という定義をしたとして
ロボットにも可能だったら感情があると言っていいのか?

7.とある名無しのオタコム2016年3月22日 22:16▽このコメントに返信

>6
感情ってのはつまり、脳内の電気信号の受け渡しで、これだと嫌、これだと良い、って感じで喜怒哀楽を判断すること。これは機械でも判断は可能
また、ロボットに人と似た感情のようなものが生まれたとしても、ロボットにそれらがあるからといって、感情というものが存在しないという証明には別にならないだろう

が、人は単純ではなく、〜だから良い、悪い、という判断をしている訳ではい。その時の場の状況によっても、また生きていく中で培われた自我(心)によっても一人一人、判断が変わる
これは単純な電気信号の受け渡しでは不可能だから、人と機械で違いができるとすればおそらくここ

8.とある名無しのオタコム2016年3月22日 22:27▽このコメントに返信

仮に感情がある機械に、五感を感じ取る能力と、機械が機械を生み出す能力と、心が備われば、それはもう人と変わらない

コメントを残す

リツイート数ランキング

記事ランキング

おすすめサイト最新記事一覧