三河ごーすと@作家/漫画原作者@mikawaghost
【原作者によるTVアニメ『義妹生活』3話、解説・感想(※長文です)】
3話を観ていただいた皆様、ありがとうございました。
毎週恒例「原作者の視点でアニメに対しての感想を書いていくやつ」です。(3話範囲のネタバレを含むポストになるので、まだ観れていない方はお気をつけください)
尚、この長文解説・感想はあくまでも私視点での解説。1つのサブコンテンツです。実は一般の方で、私より高いレベルで映像技法の考察をしている方もいたりしますので、興味ある人はいろいろな人の考察を見てみてください。
では、行きます。
3話の見どころはなんと言っても「日記パート」の初登場。こちら原作小説を読んでいた方は「おおー!こうやって表現したかー!」と感動したのではないでしょうか。
この日記パートというのは原作小説1巻の最後に挿入されている文章です。
悠太の視点で沙季がどんな人物なのかをちょっとずつすり合わせながら知っていき、そして最後にあのとき何を考えていたのか、沙季はどんな人間なのかが垣間見える、答え合わせのようなパートとなっています。
もちろん日記単体で答え合わせがされるわけじゃなくて(日記に頭の中のすべてが書かれるわけではないので)、それまでの細かい言葉や行動をすべて合わせて自分で考えなければ本当の「綾瀬沙季像」は見えてこないわけですが……ともあれここまで来れば、だいぶ彼女がどんな人物なのかがわかるようになっています。
TVアニメでは大幅にセリフやシーンを省略しているのもあって、
原作小説よりもさらに思考しなければならない余地が大きいのですが、
しかしちゃんと観ていれば理解できる……というよりは、感じ取れるようになっているなという印象です。
・沙季は思想が強い?
ジェンダーロールへの忌避感や性別への配慮など、昨今いろいろと物議を醸しがちなことについて、真っ当とも言えるし神経質とも言える、極端に気にしている様子を見せてきます。
この様子を見て、もしかしたら沙季のことを「思想が強い」と感じる人もいるかもしれませんが、彼女には思想があるようでいて実は何もありません。
沙季のコミュニケーションの在り方は、本人の言葉を借りると「武装」になるわけですが……その単語からイメージされるほどの攻撃性は持ち合わせておらず、どちらかといえば彼女の「戦い」は「防御」に偏っています。
沙季が他人を強く否定したり、悪く言ったりしたのは「母親を悪く言う声」について非難した時だけで、それ以外の時に攻撃的な言動を使ったことはありません。
友達を切ったと話したときも、友達だったであろう人たちの悪口を重ねたりはしませんでした。
なので、彼女の「武装」とは「ハリネズミ」のようなもので、やわらかい本体を守るための防御であり、触れたら痛いぞ、触れたら攻撃するぞ、という威嚇に近い性質を持っています。
ジェンダーロール云々についても、それに対して不理解である状態に自分を置きたくない、不理解を押しつけられるのが嫌なのでそこは反発する、というだけで、不理解な他の人間そのものを攻撃したい気持ちはないし、同じ思想を持つ人間でなければ許せないといったことは考えていません。
簡単に言えば、彼女は「間違えたくない」だけなのです。それは未熟ゆえの頑なさでもあります。
そして悠太から「反射と修正」の話をされるのを経て、「間違いを許容する」ということを学び始めたところなのです。
・悠太のこれまでの人生と、沙季に対しての関わり方
悠太の実母が他の男性と浮気した末に太一の前から去っていったことがアニメ3話で初めて語られます。
実母は他人に対して強く「期待」する人間であり、その「期待」が裏切られるととても傷つき、傷ついた事実を盾に相手を攻撃してしまう性質がありました。
もちろん100%彼女が悪いわけではなく、長い時間をかけて蓄積されていった鬱屈とした感情の果てに瓦解してしまっただけで、人間であれば普通によくあることです。実父である浅村太一に100%責がなかったかといえば、客観的に見たら(悠太から見たら)ほとんどなかったものの、実母の視点から見れば太一は酷いことをし続けてきたわけです。
これは原作小説でも遠回しにしか書いていませんが、太一は今でこそ子煩悩な雰囲気を醸し出していますが、もともとは大手食品メーカーの営業マン――仕事一筋で、かなり忙しく、若手の身分では家事や育児をサポートするだけの余裕はありませんでした。
都内に本社機能を持つ大手食品メーカーといえば、誰もが想像するあんな会社やこんな会社なわけですが、年収にして800万円~1000万円前後。
相手方の家族を含めて暮らせるようにと、かなり無理をして都内の3LDKに手を出しています。
これぐらいの年収帯って裕福のようでいて実はそこまでめちゃくちゃ余裕があるわけではなく、ちょっとずつ生活に不満が生じていたわけですね。
実は太一の稼ぎも充分に優秀だし、足るを知れば幸せになれたはずなのですが、満足ができなかったようで、その苦労や凄さを理解せずに侮っていました。
そのため実母は、悠太には太一以上の地位を得られる人間に育てようと考え、かなり無茶な詰め込み教育を行なっています。
しかし小さい頃は出来のいいほうではなかった悠太は母親の期待に応えることができず、苦しんでいました。
他人とのコミュニケーションも苦手になり、塾で他人と同じ空間を過ごす苦痛から逃れるためにそれが不要だと思われるように必死で勉強を重ねました。
そのため、現在ではかなり勉強ができるようになっているのですが、それは「逃げの努力」であって、前向きな努力ではなく、面倒事や脅威から逃げることしかできないのが自分だと認識するようになっています。回避傾向の人間であることへのコンプレックスがあるとも言えます。
新しい家族――とりわけ沙季という義妹との生活は、衝突や面倒事の発生が生じやすいイベントであり、彼にとっては本来であればかなりの重圧になりかねないことだったのですが、顔合わせの日に綾瀬沙季から言われた「私は何も期待しないから、あなたも私に何も期待しないでほしいの」という言葉のおかげでちょっと救われた気持ちになりました。
そうして適切な距離を取っていけば、きっと面倒事を回避しながら生きていけるだろうと思っていて、沙季に対しても深く干渉する気はありませんでした。
ところで2話のいろいろな人の感想を眺めていたら、「信号無視をして突っ込んできたのは車の方であり、沙季は青信号を渡っただけだから悪くない。
それなのに悠太が彼女を叱るのはおかしいのでは?」という意見を見かけました。
ごもっともであると思いつつも、これは「ルールを守っていれば何をしてもいい」「ルールを守っていても咎めた方がいい行為がある」という人間社会の中ではよくある灰色の事例のひとつです。
そして浅村悠太という人間が沙季を叱るかどうかに「ルールを守っているかどうか」は無関係で、どうでもいいことです。
彼は体育の授業をサボっている(ルールを破っている)沙季を咎める気はまったくありません。そんなのは本人の勝手だと思っています。
又、ウリ(売春)の疑惑にかんしても、アニメではモノローグを省略しているのでわかりにくいですが、実は「需要と供給が一致していて、本人がべつにいいなら好きにすればいい」と考えています。
もちろんそれは「知らないところで勝手にやってるぶんには関与しない」ということであって、あらためて面と向かって悠太に対して「売春やりたいんだけど」と言ってきたら、苦言を呈するし、止めるような発言をする。
――そういうバランス感覚なわけですね。
ですが、目の前で沙季が轢かれかけてしまったことで悠太の中でこの境界が一気に壊れてしまいます。
「死んでしまうかもしれないことはさすがにスルーできない」という言葉の通り、ここだけは悠太の中で見過ごせないことだった。
そして、確かにルールは守っているけれど迂闊だった沙季に、しっかりと釘を刺すようなことを言ったわけです。
実際、この場面はアニメだとわかりにくいのですが、普通に注意を払っていた人たちは車の存在に気づいていたので信号が青になったあとも他の歩行者は誰も動いておらず、耳は英会話に集中し、目は蝶々に気を取られていた沙季だけが歩を進めてしまっていました。ルールは守っているが、危うい行動だったのです。
もちろん沙季の咎が大きいわけじゃないのは悠太もわかっているので、場所を移動して、他人の目につかないところを選ぶ配慮を見せながら沙季本人にだけ釘を刺すような叱り方をしています。
ここで初めて「兄」として踏み込んだことで、悠太はもうすこし兄と妹として過ごすように距離を近づけていいのではないか、と考え始めました。
傘を貸したのもそれゆえの行動のひとつです。
・家庭内売春について
沙季がなぜ突然、夜這いのような真似をしてきたのか。これはいくつかのバラバラの点が、彼女の中で致命的にズレた繋がり方をしたために起きた出来事でした。
その行為に至るまでのきっかけを個別に並べると以下のようになります。
①沙季は本来それほど優秀ではなく、勉強に全力を注ぐ必要があり、最小限の時間で最大のお金を稼ぎたいと考えている
②「他人に頼る思考」の中途半端なインプット
③悠太の性欲の存在を理解した
④高額バイト=売春、の選択肢は常に頭の中にはあった
⑤悠太ならば「事」を起こしても、決定的な関係の崩壊には至らず、冷静に今後の関係も構築してくれると無意識に「期待」していた
大まかに上記のことが沙季にインプットされ、彼女の頭の中で論理が組みあがった結果、あの行為に繋がったわけです。
①については、体育の授業にも参加せず、通学途中も欠かさず英語の教材を聴いているところで表現されています。
自分がまだ足りないがゆえに勉強とバイトを両立し、成績優秀である悠太を素直に凄いと思っていますし、きっと彼はもともと優秀なのだろうと考えています。
②に関してですが、沙季は「誰かに無償で頼る」ということがまだ理解できていません。
それゆえに家族からお金をもらう場合であっても何かを提供しなければならないと考えています。
その上で、「兄」らしい頼れる姿をちょっとずつ悠太が見せていたことで、沙季にもすこしずつ無自覚に「妹」らしい甘えが生じつつあって、「悠太に頼る」という選択肢が浮かびました。
ですが、その「頼る」を「無償で頼る」というふうには解釈できず、彼に何かを与えなければならないという方向に考えてしまいました。
③に関して。
上の②の思考と「悠太の性欲の存在を認識する」ということが致命的な噛み合い方をしました。
悠太が沙季に対して性的な興味を持つことがあるのであれば、この同居生活は我慢を強いるものになるとも言えるし、気まずい瞬間というのはいつか訪れるかもしれない。
ならば、いっそのこと互いにそういう関係を結んでしまえば気まずさは一時的で済むし、悠太も欲求を解消できるし、自分は家の中での1時間かそこらの行動だけで悠太が何時間も働いて稼ぐお金をもらえる――提供価値として釣り合うのではないか、と考えました。
原作小説では、「それを言うなら料理に対してお金を払わせてほしい」といったことを悠太は言いますが、沙季はそれが金銭を受け取れるだけのものだと認識できていませんでした。
より正確に言えば、沙季は、ここまでやらなければ悠太が時間をかけて稼いだお金を自分が受け取ることへの罪悪感を処理できなかったのです。
料理は彼女にとって難しいことではなく、苦しいことでもありません。
難しさや苦しみを伴う何かを捧げなければ釣り合わない、と思ってしまった。
それは、悠太が「悪人じゃなかったから」でもあります。
前回、「悪人だったらもっと気が楽だった」と言った意味がここにかかっています。家計をかすめ取ることに何の罪悪感も抱かずに済む相手だったら、何もせずに大学に行くための費用を全額負担してくれと言えていたかもしれない。けど浅村家の二人にはそんなことは言えない――と、少なくとも沙季はそう思っているのです。
④について。「高額バイト=売春」の選択肢は沙季の頭の中に常にありました。
ですが、沙季はさすがにお金の効率だけで考えていません。
それにはリスクが伴うことは理解しているので、そのリスクを負ってまで手を出すべきかについては慎重に検討していて、まだ、手を出すべきではないと判断しています。
ですが悠太に対してこれを行なうことにもし成功してしまった場合、おそらく彼女は他の人間に対しても売春していくことになったのではないかと思います。
慣れて、そして、一人からだけではやはり金額が足りない、ということにいつか絶対に気づくわけですから。
しっかり物事を考え、冷静に、理性的に判断した結果に「一般的に推奨されない行為」に流れていくこともある、ということです。
ですがここで悠太がハッキリ拒絶したことで、彼女がその道に進む未来はなくなりました。
⑤について。ここは沙季が無自覚にズレてしまった部分です。
フラットに見てくれる悠太だったら、全部わかった上で沙季の行為を認めてくれる、そういう期待を無自覚に抱いてしまっています。
又、沙季が悠太に「期待」してしまったことはもうひとつあります。
家族の崩壊を起こそうとしないでくれる=両親には秘密にしてくれる、という期待です。
悠太は父親・太一のことを大切に想っています。元妻の裏切りにあったあとは大変落ち込み、自暴自棄になっている姿を見ています。
背伸びをしたり、鼻の下を伸ばしたり、みっともないやつだなと呆れることも多いですが、そういった側面も含めて幸せそうな顔を見せる父親の姿にホッとしていて、その時間を壊したくないと考えています。
亜季子さんの方に対しても、きっといろいろあって今ここに至るだろうに、幸せそうに微笑んでいる姿を見て、今この環境は二人にとって素晴らしいものなのだろうと考えています。
そして、沙季も同じことを考えているだろうと悠太は予想していました。
(この「予想」は言い換えると「期待」なので、悠太自身も、すり合わせずに「期待」してしまっていたことを反省することになります)
しかしもしも悠太と沙季が家庭内売春という不純な関係を結んだ場合、それが万が一にでも両親に知られれば、きっとあの幸せそうな顔を曇らせてしまう。崩壊を招きかねない行為なわけです。
今の家族の崩壊を招きかねない行為であるにもかかわらず沙季がそれを仕掛けてきたのは、悠太であればそうならないように振る舞ってくれると「期待」しているからなのですが、「期待でコントロールされること」が悠太にとって最も嫌なことでした。
ここで悠太が沙季の行為を「それ、俺が一番嫌いなタイプの人間だよ」と言って咎めたのは、その点です。
悠太も、沙季も、お互いのことをちょっとずつ誤解していたんですね。
悠太ならこれはだいじょうぶなんじゃないか。沙季はこういう人間なんじゃないか。そのほんのちょっとの「思い込み」が致命的なズレに繋がってしまった。
そこで二人はもうちょっとだけ自分のルーツを話そうということになり、その後、互いの別れた親の話をする流れになりました。
・日記パートについて
上野監督は「日記映画」で知られるジョナス・メカス監督が好きとラジオで仰っていまして、どうやらそこから着想を得た映像演出になっている部分がここなのかなと思いました。
ハリウッドに与さない理念で活動していた方なのもあって、かなりの映画好きでないと知られていないかもしれませんが、「義妹生活」の映像演出を気に入ってくれた視聴者の方にはぜひ調べてみてほしいです。
いわゆる主流とされる表現、売れ筋とか商業的な魅力だけではなく、文化の裾野の広さやその興味深さ、面白さの一端に触れられると思います。
話が逸れました。
ともあれ、中島由貴さん演じる沙季の独白とともに映像が流れ、しかもただこれまでのシーンを繰り返すだけじゃなくて、そのほとんどが描き下ろしとなっていて、沙季の視点で1~3話までに起きたことが描き直されています。
一枚の絵がちょっとずつ線を重ねて、色を重ねて、完成していくみたいに。1つの出来事をちょっとずつカメラの角度を変えたり、視点を変えたりすることで物語として完成する。……そんな演出になっていたかと思います。
沙季の意外と子どもっぽいところや距離の近い人間が少なかったことによる言葉にできない人間関係の戸惑い、モヤモヤ、というものがわかって、いっそう沙季が魅力的になったと思います。
こうして沙季のパーソナリティが明かされてからの、ここからの日々は本当に破壊力が強いです。
4話以降、話を追うごとにどんどん沙季が可愛くなっていきます。
悠太と沙季の距離も、ちょっとずつではありますが、近づこうとしたり、離れたりします。
更に読売先輩や真綾といった他の登場人物も関与して、悠太と沙季の生活はどんどん色を変えていくことになりますので、4話以降も皆さま是非楽しみにしていてくださいませ。
https://x.com/mikawaghost/status/1813937865925251293
アニメ「義妹生活」3話
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この記事への反応
拝読させていただきました✨
怪文書助かります🥰
この背景を理解するためには
作品をスルメのように何度も見返さないと…
今回も超超超長文の解説ありがとうございます!!物語の解像度が格段に上がった気がするのでまた原作も映像も見返したいと思います。
(いったい最終話には何万文字になるのだろうか…🤔)
解説ありがとうございました!沙希があの行動に至る心理的な思考の重なりが明確にわかって腹落ちしました。作品の作り方もとても繊細で薄氷が重なるような危うさと落ち着きを感じていましたが、解説を読んでその重なり方がとても人間臭く、また思春期の高校生にありがちな心の動きだとわかりました!
先生の考察含めて毎週木曜日が楽しみ!!
これからもよろしくお願いします🙇♀️
深い!!!
「それ、一番キライなタイプの人間だよ。」
っていうセリフにそこまで深い意味があったとは。
しかもサキのあの一言から全てを察してのこのセリフ、
さらにこのセリフを返されて自分の思い込みに気づく沙季、
こいつら高校生なのに大人すぎるwww
咲が間違った道に進もうとするのを止めてくれた勇太には感謝したい!
Xに長文ツイートが書けるようになって良かったと毎週思わされる
アニメだとやっぱり省略されたりして逆に原作よりも伝わりにくくなっちゃう時もあると思うのでこういった原作の内容を交えながらの解説考察は助かりますし、読んでて面白い☺️
これ、アニメを100%楽しむには原作者の解説や補足を毎回読まないといけんな


ちょうど解説があって読んでみたけど
いまいち納得できる内容ではなかったかな
エッチしたいからでいいんだよこんなん
そんな大した話じゃないだろ
解説しなきゃダメなのは表現不足だし、そもそも解説なんざしちゃだめなんよ
「他のハーレムアニメなんぞと違って内容が深いんや」っていう誘導に必死に見えるからホントにやめろ
見ない方が良いな
今北産業
インパクトあるシーンがないとね
身も蓋もないこと言うとあの手のアニメ見てる奴が3行以上の解説とか求めてねえよ
アニメだけで表現しろや
不自然だよ
ホリミヤの原作WEB漫画思い出したわ
4コマ描いときながら下の方で解説とか補足をツラツラと書いてるやつ
正直寒い
3行でまとめろ
原作通りなら原作が未熟なんだろうな
見てないからわからんが
アホか!!!!!!!!!!!!!
思わせぶりなカットがながれるだけで初見じゃ全くわからんだろw
えらい!
無駄に文章を書いてるだけ
だからこんな解説が必要になる
まあ面倒くさい人が増えたからしょうがないのかもしれんが
ここまで補足しないと意味不明になるってアニメ化した意味あるのかこれ
多少不自然でださくてもセリフで説明するのが
結局次善の策としては正しいんやな
エロ描写入れたかっただけだろとしか思えない
あとから考えた理屈こねくり回してるだろ
前も何かクッソ長文で弁明してたけどそこまで書かないと理解されない作品ってやばくない?
思ってたので解説読んでよくわかったけど
軽く説明して詳しいことは原作を読んでくださいでいいんじゃないかなとは思った
あくまでサブコンテンツだろ
お前は1から10まで説明されないとどんな話も理解できないのか?
底辺アニメに無駄な時間や労力を費やすことの無駄を知れ
原作改変されてるとしたら訴えるレベル
あの長文書いて解説してる作者に言ってやれよw
説明しすぎる作者が多いのも嘆かわしい
バイトしよう←分かる
花を売る←う、うん??お前のその環境で焦るほどの事は今何もない上にそれを両親が知ったら確実に家庭崩壊&親の精神ズタボロになるだろ
花を売れるかどうかのために兄に迫る←??????????流石に理解不能。作者が解説してるのをちゃんと見てもそうはならんやろとしかならん。
人の心の機微を丁寧に描写してるアピールする前に人がどうしてそういう行動をするのかの組み立てをちゃんとした方が良いだろ