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コンプラ的にもう無理？　いつの間にか無くなったマンガ・アニメの「不適切表現」 https://t.co/3s38sMQswW

— マグミクス編集部 (@magmixjp) April 4, 2024

コンプラ的にもう無理？　いつの間にか無くなったマンガ・アニメの「不適切表現」
https://news.yahoo.co.jp/articles/049f2e355b5e83f0130b188609b1f7bb216d8989

昭和から平成中期までのアニメには、今から考えるとありえないような「不適切表現」があふれていました。どのようなものがあったのか、振り返っていきましょう。

●『クレヨンしんちゃん』の「ゾウさん」
　国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』（92年）の主人公、「嵐を呼ぶ5歳児」こと野原しんのすけは、下ネタ好きで知られています。第1話「おつかいに行くゾ」の登場シーンでは「ゾウさん」をしていました。

「ゾウさん」とは、下半身を露出してゾウの絵を描き、局部をゾウの鼻に見立てて腰を振って踊るというもの。
本郷みつる監督は「『しんちゃん』はコレだろう」とプロデューサーたちと共通認識があったと語っています（『クレヨンしんちゃん大全』）。

　しかし、「ゾウさん」の登場回数は徐々に減っていき、近年ではまったく見られなくなってしまいました。
脚本家の川辺美奈子さんは「ゾウさん」が禁止されたことを明かしています。
幼い男の子が下半身を露出して遊ぶのは「不適切」かどうか議論が分かれそうですが、少なくともテレビ局側は「不適切」と判断したようです。

　一方、「ケツだけ星人」をはじめとするお尻関連のギャグはまだまだ健在なので、これからもしんちゃんのおケツは末永く見続けたいものです。

この記事への反応

綺麗で美しいものしか見せないで育った子どもは、ますます草食系になって、いざ現実で性的な描写を見た時にはトラウマになるのではなかろうか。

美しいも下品も全て見せた上で、下品過ぎる行為は余りよろしいものではないという事を教える事こそが、親の教育であると思うがね。

未成年の飲酒シーンも昔は普通にあった。

なんでもかんでもコンプライアンスにしてしまっては、芸術性や娯楽性を損なう結果になり誰も得をしない。

ハリウッド映画がつまらなくなった一要因にポリコレが挙げられているのがその証左。

作家にはギリギリ攻めた発想を期待したいし、支える出版社や制作会社のお偉いさんには、受け入れる懐の深さを見せて欲しいと思う。

初期のクレヨンしんちゃんを見て育ったのですが、ケツだけ星人やぞうさんを見て真似する子供なんて見たことがありませんでした。

ぞうさんやケツだけ星人をやって注意される描写だったので、むしろ、ああいうことをやってはいけないと認識していました。

下半身を露出することはやりすぎですが、初期のクレヨンしんちゃんみたいに子供の行動は予測できないので、今思えば、初期のクレヨンしんちゃんは子供にとって、大人にとって様々な学習できるアニメではないかと思います。

他に無くなったといえば、車の暴走シーンですね。

敵から逃げたり、逆に追いかけたりして、民家の居間に突っ込むとか多かったです。民家の住人が驚くまでがセットでした。

危険運転が問題になり、今ではカーチェイスシーンですらアニメでは無くなりたしたね。

クレヨンしんちゃんはもともと青年向け漫画（？）かなんかで、記憶があやふやだが、夫婦の性行為をしようとしたらしんちゃんに邪魔されるみたいな回があったような。

それが想定外の大ヒットとなり、かなりマイルドになって現在に至る。

コンプライアンスをあまり言いすぎると面白い漫画やアニメは作れないようにも思う。

視聴者や読者に対する配慮は忘れてはならないが、あくまでもフィクションなのだから融通は利かせるべき

数年前、深夜番組に戻った『しくじり先生』にしんちゃん出演してました。

深夜番組だから、しんちゃんの「ぞうさん」出るかと思って録画しておいて、しんちゃんファンのうちの子と観たのですが、記事にもあった第1話の話、「ぞうさん」は、まさかのモザイクになってました。
今のコンプラでは、深夜すらNGらしいです。

ちなみに、「けつだけせいじん」もNGになりかけたけど、「ぞうさん」と共に両方消えたらしんちゃんらしさが無くなると言うことで、せめて「けつだけせいじん」だけでも死守しよう！とスタッフが団結したってやってました。

子どもが魔女の宅急便を見て、キキのパンツが丸見えなのが可哀想過ぎて見ていられない、と言った。

宮崎氏によるとあれは通過儀礼の１つらしいが、変身の際にワンピースを着ていたりスカートの中が絶対に見えないように配慮されているプリキュアを見ている子達には、異様な光景だっただろう。

30年くらい前に、自分が保育園時代に、仮面ライダーの鑑賞会があったんですが、その時に、悪役が普通にナイフで民間人を刺して、血がいっぱい出るシーンがあったのが、トラウマではないけど、まだ脳裏に残っている！こういうのも経験と思って普通に受け入れてます。

まあもちろん、自分はそのシーンのようなことは絶対するつもりはないけど、何でもかんでもコンプラコンプラうるさいなあとは思いますね。

クレヨンしんちゃん、今はぞうさんしないんですね。確かにご時世的に厳しいかもしれませんが、そもそもが子供向けの漫画ではなくて青年誌なので、ぞうさんも禁止となるともはやクレヨンしんちゃんであってクレヨンしんちゃんではないものですね。

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