名作『スレイヤーズ』の話
■Xより
#大体全てはこいつのせい選手権
— 雅屋 (@5jCldr3EfEHckz8) February 16, 2024
いまから約35年も昔。
この第一回目の準入選作品が、のちにライトノベルファンタジーものの規範すべても巻き込み、ファンタジー小説ものを指輪物語系の硬派路線から現在の萌え路線へと作り変え、概念を書き換えるほどの元凶になろうとは、この当時はまだ夢にも思わず… pic.twitter.com/WfjaJirp2h
いまから約35年も昔。
この第一回目の準入選作品が、
のちにライトノベルファンタジーものの規範すべても巻き込み、
ファンタジー小説ものを指輪物語系の硬派路線から
現在の萌え路線へと作り変え、
概念を書き換えるほどの元凶になろうとは、この当時はまだ夢にも思わず…
↓
↓
はたして『萌え』なのか、という意見
「スレイヤーズはファンタジー小説を指輪物語系の硬派路線から現在の萌え路線へと作り変えた元凶」について。
— 熊ノ翁 (@V7NnRqa0uZbvFqZ) February 16, 2024
スレイヤーズって読めばわかるけど、そういう萌え路線をおちょくる話多くて、しかも物語自体も結構ハードなんよ。
むしろ、ファンタジーにシビアな展開増えた一因だったんじゃねえかと。 https://t.co/ICPkeG7GbB pic.twitter.com/pJykKGu0R1
「スレイヤーズはファンタジー小説を指輪物語系の硬派路線から
現在の萌え路線へと作り変えた元凶」について。
スレイヤーズって読めばわかるけど、
そういう萌え路線をおちょくる話多くて、しかも物語自体も結構ハードなんよ。
むしろ、ファンタジーにシビアな展開増えた一因だったんじゃねえかと。
スレイヤーズはライトな読み口でコメディタッチだけど、「萌え」系ではないでしょ。それにあの時期にモンペや毒親やダサピンク現象や「かかわったらヤバい動物愛護団体」をネタにしてたのは今でもすごいと思ってる。 https://t.co/d5A7tZiCMI
— 目白皐月 (@bluecherrylove) February 16, 2024
元々の小説(とくに本編)はシビアな描写も多い、意外なほどハードな路線だったんや。
— 微笑みデブと化した白衣のハンター (@CatloveTakayuki) February 16, 2024
全ては絵師とコミカライズ、映画が悪いんよ(´・ω・`)特に白蛇、てめーだよ。 https://t.co/bocmboR7WK
この記事への反応
・ラノベの歴史となったのは間違いないと思うけど、スレイヤーズが萌え系かと言われると
・スレイヤーズは萌えではないかなあ。「キャラ小説」「ゲーム小説」ではあったけど。
転換の大きなきっかけだったのは確か。
リナもナーガもアメリアも、美少女美女だけど、どちらかと言うと少年マンガ的な熱さだった気がする。
・萌えではないとおもうんだよね。燃えだとおもう
・編集部はスレイヤーズを萌え路線にしたかっただろう痕跡がチラホラ見えるけど作品自体は全然萌え系ではないので何か別の作品と勘違いしていらっしゃるのではないか
・これとロードス島戦記だな。どちらも実はビジュアルが方向を決定付けた気がするので、日本のファンタジー路線を捻じ曲げた戦犯は出渕とあらいずみ
・どちらかというと本編＋ギャグ編の2本立て構成がここからだった気がする
シリアスな本編とシリーズ物ではない別時系列でギャグ編はここから踏襲してた気がする
・萌え文化の始祖はスレイヤーズではないと思うけどじゃあいつの時代のどの作品が分岐点かって言われると全然知らない
・魔法での戦術的な駆け引きとかの戦闘描写は現在のテンプレートのひとつになっていると思う
・ゲストキャラ全員死亡の巻もあるのに何言ってんだ
・竜破斬を今でも素で詠唱できる者だけがスレイヤーズが萌え作品か語りなさい
スレイヤーズはあの絵柄だから勘違いされてそう
無職転生 ～異世界行ったら本気だす～ 20 (MFコミックス フラッパーシリーズ)posted with AmaQuick at 2024.02.17フジカワ ユカ(著), 理不尽な孫の手(その他), シロタカ(その他)
KADOKAWA (2024-02-22T00:00:00.000Z)
￥748
キングダム 71 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)posted with AmaQuick at 2024.02.17原泰久(著)
集英社 (2024-02-19T00:00:00.000Z)
￥680
その着せ替え人形は恋をする 喜多川海夢 1/7スケール プラスチック製 塗装済み完成品フィギュアposted with AmaQuick at 2024.02.17マックスファクトリー
マックスファクトリー (2024-12-31T00:00:01Z)
￥16,800
壽屋(KOTOBUKIYA) 葬送のフリーレン フリーレン 1/7スケール PVC製 塗装済み完成品 フィギュアposted with AmaQuick at 2024.02.17壽屋(KOTOBUKIYA)
壽屋(KOTOBUKIYA) (2024-10-31T00:00:01Z)
￥17,226
◯ 燃え
これやろ
萌えはもっと前から別ジャンルであって、
天地無用とかあかほりあたりでラノベでも1ジャンルとして成立したと思う
あれに萌えなんて感情わかねーわ
黎明期のラノベって表現のがしっくりくる
あの作品頭おかしいキャラしかいないし
ほんとそれな
この小説と同年齢だけど、スレイヤーズなんてネットに触れるようになって初めて聞いたくらいだわ
10年時間離れてる
プリキュア見てるオッサンがそれを言うのか
違う 後からこの絵柄も萌えだったよねってだけだ
数ある中の１つだったという事でしかない
名字の土萠から萌えが発生したらしい
社会現象になったセーラームーンの超人気美少女キャラだから間違いない
キャラ死にまくってんのに
小説の挿絵もリファインされたのが使われてんだよ
SFまで含めたらエリアルとかもあるし
>>16
1993年の恐竜惑星の時には萌えがあったから萌えの文化は92・93～97年ぐらいまで
99年の頃はすでに死語になりつつある
女児向けではそれ以前にもあの絵柄が結構あったけど
良い感じに男性受けの要素が入ってロリコンに直撃したのはアレが初めてかもね
当時スレイヤーズは好きだったけど、萌えが言われ出したのは確かにカードキャプターの印象が強い
>2004年には『萌え』が流行語大賞でノミネート
ちょっと記憶違いがあるかもね
また歴史修正してるよｗ
指輪物語系のファンタジー小説なんか日本人書いてないだろ
1979年から連載始まったグイン・サーガは英雄コナン系統のヒロイックファンタジーで指輪関係ないし
ドラマガで連載中だった風の大陸も古代アトランティスが舞台でトールキン色ぜんぜんないし
そもそもスレイヤーズって当時ジャンプで人気あったバスタードの影響を強く受けている
リナ・インバースをドラゴンもまたいで通る常識外れに強い魔術師として描けたのも先にバスタードのDSという規格外の魔術師が存在したからでそのパロディやってる部分もある
D&Dとかウィザードリィとか洋ゲーファンタジー的な世界を自分の趣味をぶちこみまくって再構成して美少女とかお色気とかギャグとか好き放題やった先駆者が萩原一至で、日本のオタクのファンタジー世界観に与えた影響はロードス島以上に大きい
それも違う もっと前からあった
たんに名前に字が入ってるだけの偶然
推論より、林原めぐみに聞くのが、手っ取りばやい
萌え要素はなかったんじゃないかな…スレイヤーズはかなりギャグに寄ってた気がする
９０年代半ばの日本はまだインターネットがぜんぜん普及してなくてコミュニティらしい場所もなかったし
オタクのおっさんおばさんはNIFTY-Serveのフォーラムで議論してたような非常に狭くて濃厚な世界だったからセーラームーンのほうがずっと有名とか何の意味もないしな
しかし萌えは燃えるから来てる説も否定できるだけの十分な根拠ないし、公平を見方をするなら萌えの起源はほたる含めて諸説あるというしかない
キャラのやりとりは軽いし人間のチンピラとか相手ならギャグのノリで退治しちゃうけど魔族相手は大体いつも
命がけだったな
まぁ、801は既に存在してたが。
>>33
敢えて言えば故郷の姉ちゃんか。
売れた作品しか見えてねぇんだろ、こいつ
萌えの元祖ではなくファンタジー小説における萌えの元祖だろ？
デ・ジ・キャラットは意図的に萌えを取り入れてるのはわかるので
それ以前の作品だろうね
それがいつの間にかあれも萌えこれも萌えって広まっていった
じゃなきゃあそこまで精巧に作らないし大切にしまうこともないはず
セイバーマリオネットとか今やってもウケそう
元祖言うならもっともっと前だと思うわ
ゼロ魔とかあの辺のラインを作り出した感じはあるかな？
それに当時に今で言う萌えは存在していません
スレイヤーズの頃にはあったぞ
「萌え」とか言われ始めたのがセラムンあたりと言われてるので、その近辺で人気だったラノベってだけで
萌えだったかと言われるとかなり微妙のような
萌え系の走りはあかほり作品じゃね？
今で言ったらこのすばが近い
それにスレイヤーズのフォロワーってプロシーンではあんまり見ないしさ
当時のドラマガ連載陣全体を含めるなら元凶と呼ばれても多少は納得するね。無論フルメタも込みだ
大地に這う獣魔を蘇らせ給え
藤井八雲の名に於いて命ずる
出でよ土爪！
おお覚えてたわ長い呪文
みたいな現代ラノベキャラクターの黄金パターンを作ったとは思うけど
萌え要素はあんまり感じなかったけどな
フォーチュンはどっちかと言うときらら系ファンタジーな気がする
でも、なろう系とかあれに影響されてるのありそうな気はする
リアルファンタジー作品にレベルの概念持ち込んだのあれじゃないかな？
天地無用もラノベ出してたしハーレム系には多大な影響あるよ
土偶や埴輪が現代の美少女フィギュアなんだみたいな狂った言説見るけど違うに決まってるだろ
普通に生きてたら女体を模した人形が欲しいなんて思わねーよ
中国の兵馬俑を真似しようとしたけどあれが限界だっただけ
フォーチュンクエストとスレイヤーズは同時期だよ
フォーチュンは１９８９年１１月から刊行始まってるけど
スレイヤーズは１９８９年１０月のドラゴンマガジンに最初の短編である白魔術都市の王子が掲載されてる
単行本はスレイヤーズが９０年１月に出てるので書籍ベースでいえばフォーチュンのほうが微妙に早いけど
もはやどっちが先というのが意味ないぐらい執筆時期がかぶってるのでスレイヤーズがフォーチュンの影響受けたとかその逆もない
カッコよさとか、単純に面白かったってのはあるが
セイバーマリオネットとか・・・いやあれもお色気はあったけど萌えはないな、うん
フォーチュンもあんま萌えって感じではない気がする
当時は萌え豚と言う言葉どころか発生元のなんJさえ無かったのにその言い分はおかしい
幻超二ならあるいは
ゼロスは良い魔族でリナの５人目の仲間、魔族達はリナを恐れている
こういうアニメでのイメージ持ったまま原作読むとゼロスの強さと冷酷さと中級魔族とリナの実力差にびびることになる
萌え豚も自分は硬派でありたいのね
ラノベの起源とよく言われる吸血鬼ハンターDは天野喜孝イラストで普通にアニメ化されてるし
アルスラーン戦記も天野喜孝がイラスト描いてたや時代にアニメ化されてる
今だとごく普通の当たり前にあることだけど少年漫画で女キャラ４人がメインで話を進めるのが当時としては革命的
ドラゴンボールの主人公を女にしたのと大して変わらん
それ以降同じようなバトルものが出てきたし、ひとつの流れを作ったのは確かだが
あと、チート主人公の先駆的作品とは言える。
もっとも主人公以外(敵含む)もチート揃いなので、
ドラゴンボール並みにパワーインフレ状態になってたけどねｗｗｗ
ccサクラや東鳩マルチのロリ系キャラに対して萌えるが発生し始めた流れで
スレイヤーズは萌えではない
魔法ファンタジー系にガチ魔法体系と魔法詠唱とハイスピードギャグを取り入れたのが斬新だった印象
ミンキーモモ
土が抜けたのは萌えと燃えが合わさって都合が良かったんじゃね？
まぁ萌えはアニメ・オタクの中でも最下層だから仕方ないか
それこそハーレム、日常系ぐらいしか当てはまらなくなる
性的では無く無垢な少女に対する親心のような庇護の感情に近い感覚が萌えの根源だから
スレイヤーズは萌えでは無い
これ以前のファンタジーってロードス島戦記が基準で
ゲーム原作のDQダイの大冒険やDQ勇者アベル伝説
更にそれ以前は子供向けはロボットに乗る魔神英雄伝ワタルや魔導王グランゾート、RPG伝説ヘポイ
ロボットに乗らないのにまで遡るとビックリマンや天空戦記シュラトだからな。
どちらもターゲット層はTVゲームファン層やし
ただしスレイはゲームで言うところのB級C級品のギャルゲだから低く見られていた
TVゲームの流行りも目まぐるしく変化してたから格闘ゲームが世界的に大ブームになり
アニメ化も珍しくは無い時代やしガンダムさえ格闘技しだすし…
それらをバーチャファイターがぶち壊した時代
ファンタジア文庫はもろファンタジー方面に偏っててスニーカーのほうが学園物とかも多く幅があった
時は流れてエヴァの殺虫効果が薄れた時、ゼロの使い魔とかいうゴミ虫が湧いて出てきた
俺少女向け魔法ものだったらマジカルエミかなあ
作画陣がね いいのよね
貧乳と言ってたがマンガ版とかも全然貧乳じゃないしな
何でこの記事に来てんの？
ニーアオートマタは尻ゲーじゃなくてストーリーが秀逸とか言ってるのと同じレベル
スレイヤーズとかオーフェン、ヤマモトヨーコ、EME、BBB、フルメタ他色々
尖ってたのは鼻だけ
しかし…鋭利な鼻はアニメもマンガもイラストも流行ることは無く廃れ消えていった
エヴァ辺りからサブカル雑誌で萌えって造語が出まくってたね
スレイヤーズのノリは高橋留美子系
ラノベだと厳しいから知る人ぞ知るマイナー作品となる
元祖は朝日ソノラマとかコバルト文庫あたりの作品でしょ
どっちもファンタジーをラノベ的にアレンジしただけだろ
でも当時はただのサブの女性キャラみたいな扱いだから違うと言えば違うか
ロードス（リプレイ）がドラクエ１と同じ時期、スレイヤーズはDQ4の数ヶ月前、同時期と云って良いのかどうか
手塚治虫もないわけじゃないけど。
コンプティーク連載のD&D寄生時やろ？
D&D離れし小説版やPCゲーム アニメ化 PCE メガCDはもっと後