暖冬で野菜は安値続く
農林水産省が先週の全国の野菜の小売価格を調査したところ、暖冬で生育が進み出荷が増えたことから、平年に比べてキャベツが34%安くなるなど、価格が安い状況が続いています。
農林水産省は毎週、全国470のスーパーなどでキャベツ、レタス、トマト、白菜、大根の主な野菜5品目の小売価格を調査しています。
それによりますと、先週はいずれも1キロ当たりの平均で、キャベツが132円と平年に比べて34%安かったほか、レタスが12%安い605円、白菜が10%安い132円、大根が9%安い135円でした。一方、トマトは暖冬のため生育が進んだ結果、去年11月には平年に比べて最大で13%安くなっていましたが、出荷が一段落したため先週は平年に比べて10%高くなり739円でした。
農林水産省によりますとこの冬は気温が高い日が続いた影響で野菜の生育が進み出荷が増えていて、去年11月以降、野菜の価格が平年に比べ1割から3割ほど安い状況が続いています。
一方、今後の見通しについて農林水産省はことしに入り気温が低い日が続き野菜の生育が落ち着いてきたため、今月後半ころからは価格が平年並みに戻るほか、暖冬で野菜の生育が進み出荷を前倒ししている農家も多く、春ごろにかけて品薄が生じ価格が高値に転じる可能性もあるとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160113/k10010369941000.html
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