▼Twitterより
前、米津玄師がKICK BACKの歌詞を「人はどん底にいる時ほど、具体性を欠いて抽象的になる。幸せになりたいが、具体的な道筋はわからない。その状態を歌った」と話したのが話題になったでしょ。こういう話聞くと、俺は真面目に「米津、もうやめてくれ…俺の最後のプライドまで持ってくな…」と辛くなる
— どう即 (@madanaizo) December 2, 2022
…と思ってたのだが、この発言を聞いた時は「あ、負けた」と思った。で、ダメ人間の最後のよりどころまで奪われちまった。昔、芸能人は「アイツらは芸はいいが、頭は空っぽだ」と偏見を持たれていたらしいが、この偏見もなかなか馬鹿に出来んよ。彼らが頭まで良かったら、それを見る観客はどうなるのだ
— どう即 (@madanaizo) December 2, 2022
僕はコレが音楽の力と思う。音楽の恐ろしさ思う。米津のような天才に限らない。昔の…戦争は勿論、311もコロナ禍も知らず、自分より若くして死んだ作家が、延々と愚痴を書いてる私小説を読んで、「リアルな人生の恐ろしさ」を感じることも多々ある。こういう時ほど芸術の凄みを感じることはないよ
— どう即 (@madanaizo) December 2, 2022
この記事への反応
・ほんとにね.......
米津玄師は全てを知っているのか.......?
・文才に嫉妬。この嫉妬を何かにぶつけられると、人はただの不幸の人から、何かできる不幸の人になる。
・米津がツイッタラーをトラックで引いてる
・ら、羅生門や、、、
・米津は元不登校陰キャヲタクだしそうゆう時期があったんやろ
・ここまで書けているあたり強者性を感じるのだが
・こういうこと認めて書けている時点で普通にすごくないか…?
・米津玄師の不幸を理解できないから、
不幸なんですよ
・文章化が上手いなぁこの人
・本当これな鬱がまじマックスだった時「幸せになりたい」しか思えなかったもんな…どうしたら良いとか分からなかった
天才には天才なりの不幸があるんだろうな
プリンには一生縁が無いな
楽して生きてたい
こんな共感できる歌詞米津史上初めて
作品の世界観からデンジの心象風景読み解くにあたりこの歌詞がしっくり来ると思ったセンスがハンパない
努力、未来、A BEATIFUL STARと連呼するがコアなテーマはその後の「幸せになりたい」
なり方を知らない青年の葛藤がよく現れた歌だと思う
髪の毛で顔の半分以上隠すレベルにはコンプあるみたいやな
けどそれがエネルギーになってるだろうし
どん底なんだろうなたぶん
共感力か読みとく力が高いっていいたいのかね
物差しが違うってだけだろ