▼Twitterより
ふむ……ライトノベルがここ10年くらいで質が変わった、話。
— ひびき遊@ライトノベル作法研究者 (@hibikiyu_) October 25, 2022
質というか――私の体感だと、「一緒に作品を作ろうとする編集者が消えた」印象があります。
「こういうのどうですか?」「いや、もっと」
そんな打ち合わせをよくやってたんですが、今は「webから拾い上げる」スタイルになったんですよね。
つまりは、かつては編集者にもかなりのスキルが問われてたんですが、それが「webでの人気(ポイント)を見る」ことで、そのあたりの感覚を鍛えなくてもよくなったというか……。
— ひびき遊@ライトノベル作法研究者 (@hibikiyu_) October 25, 2022
「作品をもっと面白くしたい、よくしたい」という気持ちのぶつかりが大事、だと思うんですが、なくなっちゃいましたね。
ただ、これは時代の移り変わりもあると思います。
— ひびき遊@ライトノベル作法研究者 (@hibikiyu_) October 25, 2022
私が老害になっただけかもしれない。
でもマンガの編集さんは、ガッツンガッツンぶつかってくるので……ラノベはどうしたんだろう?とは感じています;
私と、何人かの知り合いの話なのですが……世代的なものもあると思います。
— ひびき遊@ライトノベル作法研究者 (@hibikiyu_) October 26, 2022
「こんなん書いて欲しい」とか持ち込まれたら、私なんかぜんぜん応じますけどねえ。
— ひびき遊@ライトノベル作法研究者 (@hibikiyu_) October 25, 2022
印象と仰られている通り、うちの担当さんとかが、作家さんに「次の本どうしましょうか」って言うと「え? Web連載からじゃなくて良いんですか」と驚かれたというのを幾つか聞いてるので、レーベル次第ですね。 https://t.co/DxL6CHVQc3
— 川上稔 11/19蒲田pio川上稔オンリー参加 (@kawakamiminoru) October 26, 2022
遣り取りしてると「ダメ出ししてもらえるの凄く作家みたいで嬉しいです」みたいなのあったと聞くので、まあ皆、そういうの欲しかったら電撃は如何でしょうか。 #ダイマ
— 川上稔 11/19蒲田pio川上稔オンリー参加 (@kawakamiminoru) October 26, 2022
電撃系は編集があまり異動せず、移動後も引き続き担当を行う場合もあるので、付き合いが深くなる傾向ですね。そういうのを見てきたかどうかでも違うので、レーベルごとの差は大きいと思います。
— 川上稔 11/19蒲田pio川上稔オンリー参加 (@kawakamiminoru) October 27, 2022
企画(拾い上げではない)出版を積極的にしてくださるレーベルさん。
— 遠坂カナレ@2巻発売中🐺🍫🐺🍧✨異世界で双子の腹ぺこ神獣王子を育てることになりました (@kanare_t) October 26, 2022
昨今では本当に貴重な存在だと思います……!
(イチからいっしょに作り上げてくださる編集者さま。作家にとって、とてもありがたい存在です https://t.co/iw4oDG3w1e
まったくいなくなったわけではなく、今もちゃんと、二人三脚で作品を作ってくださる編集者さまは存在しています。
— 遠坂カナレ@2巻発売中🐺🍫🐺🍧✨異世界で双子の腹ぺこ神獣王子を育てることになりました (@kanare_t) October 26, 2022
これだけ景気が悪いと、すでに完成していてある程度作品の出来や売上の読める拾い上げと違って、無から作り上げる企画出版は、する側にとって、かなりリスクのあるものだと思います。
なので、もし現状を不満に思っている読者さんがいらっしゃいましたら
— 遠坂カナレ@2巻発売中🐺🍫🐺🍧✨異世界で双子の腹ぺこ神獣王子を育てることになりました (@kanare_t) October 26, 2022
ぜひ、企画出版中心で活動しているレーベルさんを、応援してください✨✨✨
WEB未公開の完全新作を作り続ける。
そんなレーベルさんがたくさん盛り上がれば、きっと企画出版を増やすところも出てくると思いますー!!
この記事への反応
・ラノベに限らず漫画もそうなりつつある
・PVや評判がいいなろう作品を拾って書籍化するスタイルが主流ってことかな?
・なろう系から野良作家を収穫する事しかしない編集者はこの先どうなるのかしら?
・なろう系からの青田刈りで市場は膨れ上がったけど一方で作者に完結させるだけの能力が無くて打ち切りとかの話も聞くもんなあ。
あと閲覧数が必ずしも面白さに繋がっていないとは思う。
・高橋弥七郎とか川上稔とかやり過ぎるくらい風呂敷広げるやつが好きだったのに、あの手の作風はどこでなら許されるんだろうか。
・ラノベだけじゃなくマンガにもおるでしょ、うちの職場にもちょっとだけ似たようなことやってるやつおったからなぁ、仕事はできないが、口だけは回るやつだったけどw
・注文は多いけれど提案は出来ない編集者ですか
何の役にも立たない寄生虫みたいなものですね
・そういう傾向はたしかにあると思います。ただこれ編集者が変質したというより、Webからの拾い上げも含めレーベル=編集部が増えたことにより、主力がフリーランス(いつでも切られる存在w)になったことも大きいのかなと思っているます。
・それに耐えられる作家が減ったのではないかという逆張り思考
・投稿サイトで人気を博しているから一般向けに紙媒体で新作書いて
とか一切なく
投稿サイトでランキング上位にいるからまんま紙にしたら売れる←?
しかも学習せず永遠と出版をしているからなあ( ᐛ )
まじで投稿サイトから書籍化とか廃止にした方がいいと思う。 あいつらは独自に進化しすぎた。
ゴールデンヘッド(GOLDENHEAD)


作家「(゚∀゚)アヒャ」
編集「(言葉が通じねぇ……)」
みたいなのが増えたから一緒に作品作れないのでもう任せるわ…じゃないのか。
基本、頭の中にあるアイディアや物語を好きなように書けるからweb小説って流行ってんじゃないの?
編集が校正すらまともにしていないのかそれともちゃんと読んでいないのか
或いは何が間違っているのかすらまともに判っていないかのどれかなのだろう
そこをもっと面白くするのが編集者の仕事じゃないんか
捉え方次第
いや、キモ
そもそも編集の仕事って何だ?って話
ぽっと出のレーベルはダメだな
宣伝も自分らでやらなきゃほぼ無いとか言ってたりするし
その辺はもう完全になろうから良さそうなの拾ってきて本にするだけしかしてないんだろうね
作業が違うんじゃね
漫画の原作とかなら別だが
誤字脱字の多いこと多いこと・・・しまいにゃAmazonから品質に問題有りとして販売停止になったのもあるからな
編集が必要な方は、それはそれでちゃんとやってるし。盗作とかの責任も大雑把な部分では作者だし。
昔ほど会社に余裕がないんじゃね
とか
誤字脱字を直してください
とかもなくそのまま出版してる感じ
とか
この中身でこの評判とはとても思えないですが
とか
ちゃんと名の売れた先の有りそうな作家さんにはそういうアプローチはあるやろ
減った界隈は・・・ まぁそうこともあるやろ
それに1人で何年も連載してきたものに強く意見は言えないだろ
それをやるなら作家と一緒にいちから企画を立てる必要がある
なろう系がこれだけ席巻してる現状でそりゃ減るだろうさ
バケモノもおるからな、このへんは余計な口出しせんで雑事だけやってあげたほうがいいと思う
ラノベに限らず中間業者の有り様は変わらざるを得ないだろ
当時だって単刊打ち切りされた作品なんていっぱいあるし
自分たちで流行り物を作るより流行り物にいち早く乗っていくスタイルの方が楽だしな
そもそも編集なんて自尊心だけ高い無能ばっかだぞ
才能なさそうだし仕事できなそう
作者の話をしてるのか編集者の話をしてるのか書けよ
シュゴ ヲ KAKE!!!!!!!
自分の中で完結しないで他人にわかるようにしゃべれ
あれって編集が手を加え口を挟んでいるんじゃねの?
Twitterで拾ってきて連載させるやつ
んで案の定コケる
ジャンクフードなんだから凝った文学的表現とかはいらなくて
荒削りでも中高生がワクワクして読めればいいんじゃないのって
脚本家+アニメ絵師=人気アニメ
新人賞+担当編集者=人気ラノベ
⇓
漫画ラノベの人気作品+アニメ化=人気アニメ
ネット投稿で人気作品+書籍化=人気ラノベ
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AIで誰でもプロ絵師=人気絵 now!
楽したいんだろう編集も
ネットで受けてるの声かけて出版して使い捨て
いくらでも湧いてくるから気楽な仕事