▼Twitterより
何度も書くけど、うる星やつらが当時革新的だったのは「金持ちの娘か貧乏人の娘か」という2択が主流だった少年マンガのヒロインを「キャラクターの性格で女性キャラを書き分けて増やした」事で、今の男性向け作品の大半がこのフォーマットを利用しているから、当時の新規性は理解できないんだよね。
— 鳥山仁 (@toriyamazine) October 13, 2022
この記事への反応
・これは慧眼ですね……。確かにその通りかもしれない。
・女性キャラが意識を持った瞬間みたいな?
・そういえば漫画飯「うる星やつら」をリアルタイムで読んでて「複数の女子キャラ集まって日常会話を交わしながら物語が進む回(完全に一幕劇として完結する回すらあった)」に衝撃を受けた記憶が。こういう物語文法、以前の少年漫画にはなかった記憶が。
・なるほど。
ある意味、現在では数多とあるラブコメマンガ群のアーキタイプにあたる作品になるのか・・・興味深い。
・そんなの知らなかった( ・д・)
今の女性キャラの立ち位置やキャラ漬けの基礎になっていったんでしょうなぁ……
流石、漫画界の怪物・高橋留美子。
・うる星やつらは
「ヒロインが大勢いて、しかも軒並み地雷」というのはエポックメイキングだったかな。
・そんな事はない。
・ラムの父親は大規模な軍隊のリーダー各なのでラムはある意味で金持ちの娘さん
・これ良くも悪くも、オタクを動物にしてしまった…らむちゃん…
・つまり高橋先生は天才だと
さすが高橋留美子先生!
それと2択じゃなくてハーレム系としてだろ
いち早く「萌え」を理解し「属性」を持った
テンプレキャラを数多く作り出した偉人だと思っている。
過去過ぎて言ったもの勝ちな気がするんだが
一度小池一夫の本を読んだ方がいいよ
現存するほとんどのラブコメとかいうジャンルの漫画は
高橋留美子が開拓した土地をただ耕しているだけ
まだ言ってんのかよおじさん
もう諦めな
少女漫画の歴史はもうちょい古いが、少年誌におけるラブコメの元祖が高橋留美子とあだち充辺りになる。
ジークフリートとブリュンヒルデとワルキューレたち
漫画がそれの単なるマネとは言わないけど、参考にしてるところも多々あるしね。
まあ漫画に限った話でもリプでさんざん突っ込まれてるけどな。
サザンアイズとかスレイヤーズとか
世界名作劇場辺りと比較してんのか?
そう
だから革新的でも何でもない
いくらなんでも当時の物書き屋馬鹿にし過ぎだろ
世間離れしたお嬢様と対比で貧乏にされがちな庶民派幼馴染みの理想と現実な構図ありきで性格は後付けみたいなのが主流だったので似かよるのは当然ではあった
まぁ早いか遅いかみたいな話だが
あと多分元祖って訳でも無いけど
ただうる星以降にハーレム系見たいのが増え始めたので、一つのきっかけにはなったとは思う
あたるはラム以外には基本相手にされてないが、それをモテモテハーレムに流用された
この流用自体も偉大な大きな発明と言うか、発想の転換だった 偉大だったかはともかく
作者が主張するならまだしも、よくわからんやつが言うな。
え?何言ってんだこいつ
一度紫式部の本を読んだ方がいいよ