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「大怪獣のあとしまつ」酷評続出のワケ 映画評論家が分析「観客の期待に一つも応えていない」
記事によると
・なぜ、作品は酷評の嵐に見舞われているのだろうか。映画評論家に見解を聞いた。
「お客さんは『本格的なSF作品』を期待していたと思うんですよ。怪獣映画自体はたくさんある中で、怪獣を倒した後、その死体をどう処理するのか。それを現実の世界でやったらどうなるのか。この着眼点は最高でした」
「お客さんは、『シン・ゴジラ』で描かれていたような、緊迫感のある政治や軍事シミュレーションを観られると思っていたのだと思います。だけど、実際そんなものは1ミリたりとも観られなかった。観られるのは、滑りまくりのギャグや、現実味ゼロの政治・軍事描写。リアリティが全くない脚本、人間描写。一つもお客さんの期待に応えていない。これでは、酷評されるのも仕方がないと思います」
「全然笑えないですよね。ギャグもわかりやすければいいんですけれど、今作のギャグはナンセンス系、脱力系です。三木監督は演劇の脚本も手がけられていますが、なんとなく、舞台演劇風の演出なんですよね。舞台演劇だと、お客さんとの距離が近くて、くだらないナンセンスなことをやってもお客さんは笑ってくれたりするんですけど、映画では距離感が近くないお客さんも集まってきている。『思ってたのと全然違うじゃないか!そんなもん観たくないよ!』っていう、笑う気が全くない、温まっていないお客さんなんですよ。これを、間抜けなナンセンスギャグで笑わせるっていうのは無理がありますよね」
「大勢が関わって作る映画で、ここまでつまらないものができる理屈が正直分かりません。世界中に映画産業がある中で、こんなものが最後まで、どこかで止まらずに出来上がってしまうというのは、正直日本だけなんじゃないかと思います。普通、誰かしらが止めるんですよ。『これは無理だ』と。私がプロデューサーだったら、多分脚本読んだ時点で止めてますよ。こんなものうまくいくワケないよと。でも止まらなかった。過去にいろいろなダメ映画を観てきましたが、その中でもトップクラスのダメっぷりです。世界ダメ映画選手権というのがあったら、これに勝てるものがあるとは思えません。スーパーチャンピオンだと思います」
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この記事への反応
・昨日見に行ったけど、令和に入って一番つまらない映画だったわ
・逆に見てみたくなる
・三國志並みの?
・日本の映画界ってカスばっかりやな
映画作る必要なし
・基本的ンアイデアは良いよね、ギャグじゃなくシリアス寄りで作れば
いくらでもストーリーは膨らみそう
・邦画は消えてくれ
作っても観ないしアイドルの仕事増やすだけの公衆便所みたいな業界
・今後 拘禁中の被疑者には連日「デビルマン」「赤影」「大怪獣のあとしまつ」を見せるようにすれば自白も捗るやろ
かなりキツい拷問になりそう
・↑キャシャーンと宮崎吾郎アニメも入れてくれ
・↑原作のデビルマンや赤影もクソみたいに聞こえる言い方やめーや
・日本人はまだまだ特撮(怪獣)が大好きなんだと思ったわ。ちゃんとした特撮撮ればいいのにね。
このレベルは中々出てこない
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わかる
海外のドラゴンボールのレベルでいいのか?
そんなに酷いのか?
発想はよかっただけに非常に残念な作品だったわ…
カムカムエヴリバディとかいう朝ドラにも出演しているがあれも駄作だぞ。
>世界ダメ映画選手権というのがあったら、これに勝てるものがあるとは思えません。
>スーパーチャンピオンだと思います
ワロタwwwwwwwwwwwwwwww
あれはパッケージでお察しできる分まだ優しいよな
もう興行収入見込めないから一部のクソ映画マニアに伝わるようにしてるように見えちゃう
まさにこれなんだよな。
ここまでいかなくても空想科学的なものを期待してた。
評価見ないで見に行ってたら損してた。
オミクロンじゃなければ試しに観に行ってたんだけどなぁ
・今才能のある人間は漫画アニメに行くから
邦画界が産廃化している原因はあまりにも明白
電波利権と芸能事務所を潰さないと絶対に立ち直れないのも
金が集まらない実績を作った罪は重い。
オタクが予算をかけて作ったのがシンゴジじゃない?
後始末でトップクラスならこの人、たいしてダメ映画見てないだろう話聞いて見た気になってるだけだな
福田監督の映画初めてだったけど、こいつがやってる映画がヒットする理由がさっぱりわからん
日本映画が終わっているって再認識したわ
おとなしく、スイーツ恋愛ドラマつくっていれば良いのに(笑)。
しっかりと借金背負わせて、自分のあとしまつをキチンとさせろよな。
なんでクソつまらん滑りまくりのギャグ映画にしたんだろ。
ギャグ漫画日和なら、あのキノコのシーンとか、ツンツンするシーンとか、とりあえず「ぎゃああああああああ」って言ってたら受けるアニメになりそう。
日本の映画監督は色物に走りすぎ
オタクじゃ無い芸術家肌()の奴が作った結果だよ
日本沈没ぐらいのハラハラドキドキで作ってくれそう
映画とか関係なく、他所でもコレ多いと思うわ
ただ、委員会方式をとったおかげで日本でも娯楽映画が増えたと言うのがあるからな
だれも責任取りたがらないところは、この映画忠実に再現してやがるなw
そんな最高にイラつかされる映画でした
目の付け所は良かったけどココまで酷評なのはヤバい
少なくとも、完全に特撮新規の客がこの映画見た後に、シン・ウルトラマン見ようって気持ちにはならん。
さすがに東宝は東映&松竹よりはマシだから
ギレルモ監督の新作「ナイトメア・アリー」が2月25日に公開
誤解を招く宣伝した配給会社が悪い
そもそもあの足ピーンのポスターでわからない奴が映画館へ行って映画を観るって行動を取るかは疑問なんだか
ストップがかからず現場の努力が全て無駄に終わる、まさに日本のダメ映画のテンプレ構造
ホントに日本は誰も止めないよな
日本映画っつーか日本全体がそんな感じだろ
会社は儲かっても社員に還元されない
コンテンツがヒットしてもクリエイターやデザイナーは使い捨て
もう終わってる
↑これも着眼点は良かったんだが、B級すぎてマニア以外には話題にも登らない…
少しお金をかけて超シリアスにリメイクできないものか
真実の自分の力量に向き合わされて絶望するから
「ギャグじゃないっすか~本気にしちゃってさぁ・・・w」という
へらへらと誤魔化しで続けて来た結果
何を言われようとまじめに自分達の作っている物を学んで改良し続けた中韓映画に負けてしまった日本邦画界
アリが自分たちを馬鹿にしていたキリギリスに最後は勝つ物語を彷彿とさせるな
実写映画監督が一言
マウントに聞こえたらすまん。
みんな「発送は良かったけど...」っていうけど
でも日本には(いや世界でも?)この題材でまともに作れる人がほぽほぽいないから、
ギャグに逃げたんじゃないのかなあ
邦画の珍作や怪作を面白可笑しく紹介する邦キチという漫画で「映画風?」な感じが魅力と遠回しに映画の域に達してないとディスられていたね。
パシフィック・リムでは怪獣の体液や内臓が燃料や資源になると闇で高値で取引されていたし、キングオブモンスターズではゴジラ達タイタンの破壊の痕跡から自然が活性化したりと怪獣の死骸=資源という描かれ方をしている。
本家のウルトラマンゼットでも怪獣の処理班がいるのが描写されていたし、世界観の奥行きを与える設定として脚光を浴びてきた設定。
これは恐らくジャニーズで映画作るというのが最初に決まってから企画スタートしてそう
ジャニーズのスケジュールも抑えててもう後戻りできないってパターン
映画に限らずドラマも基本ジャニーズとかキャストありきだからな