■ツイッターより
正直な気持ちを書きます。わたしはTikTokみたいなもんで本を紹介して、そんな杜撰な紹介で本が売れたからって、だからどうしたとしか思いませんね。そんなのは一時の嵐。一時の嵐に翻弄されるのは馬鹿馬鹿しくないですか?
— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 9, 2021
あの人、書評書けるんですか?
正直な気持ちを書きます。
わたしはTikTokみたいなもんで本を紹介して、
そんな杜撰(ずさん)な紹介で本が売れたからって、
だからどうしたとしか思いませんね。
そんなのは一時の嵐。
一時の嵐に翻弄されるのは馬鹿馬鹿しくないですか?
あの人、書評書けるんですか?
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人気本紹介TikToker:けんご氏
活動休止へ
書けません。僕はただの読書好きです。
— けんご📚小説紹介 (@kengo_book) December 10, 2021
書けないですが、多くの方にこの素敵な一冊を知ってもらいたいという気持ちは誰にも負けないくらい強いです。
読書をしたことない方が僕の紹介を観て「この作品、最高でした」「小説って面白いですね」と言ってくれることがどれだけ幸せなことか知ってますか? https://t.co/6Devv2V7QA
書けません。僕はただの読書好きです。
書けないですが、
多くの方にこの素敵な一冊を知ってもらいたいという気持ちは
誰にも負けないくらい強いです。
読書をしたことない方が僕の紹介を観て
「この作品、最高でした」「小説って面白いですね」
と言ってくれることがどれだけ幸せなことか知ってますか?
TikTokの投稿をお休みさせていただきます。各方面で様々な企画等控えているのに、本当に申し訳ないです。
— けんご📚小説紹介 (@kengo_book) December 10, 2021
僕はTikTokを仕事にしてません。PR動画を1本も上げたことないです。純粋に楽しかったのですが、これからは楽しめそうにありません。
動画も含めて、Instagramでの小説紹介は続けていきます。
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書評家さん
「自分が思ってる事を言っただけ」
いろんな方から励まし&心配のDMをいただいており、大変ありがたいです。でも、わたしは大丈夫です。普段書評を読まない、書評が何だかわからないというタイプのお門違いの悪意をぶつけてくる輩のツイートは歯牙にもかけていませんので。
— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 12, 2021
「TikTokの人がこれでやめたらどう責任を取る」と言われても、いろんなことを乗り越えて書評を書き続けてきた身からすると、こんなことで本の紹介をやめるなら、その程度の気持ちでやっていたんだなと思うだけのことです。
— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 12, 2021
わたしは匿名の人たちも日常的に行っている「自分が思っていることを呟く」行為に及んだだけです。
— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 12, 2021
その自由は実名のフォロワー数が比較的多い人間には許されないのでしょうか。おかしなことです。
TikTokで感想を発している人のおかげで本がたくさん売れ、版元も著者も書店も大喜びという素敵滅法界に水をさすツイートをして、申し訳ありませんでした。
— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 11, 2021
大変貴重なご意見の数々、ありがとうございます。今後の書評活動の参考にさせていただきます。
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この件に関し他の書評家さん、作家さんも言及
TikTokで本を紹介するのだって書評でしょう。文字で書く書評より、リーチする潜在的読者の数がはるかに多いので、TikTokで影響力のある書評ができる人のことはたいへんうらやましく思います。才能と努力の賜物。自分でもやってみたいと思って検討したけど、とても無理だと思ってあきらめました。 https://t.co/pTALUcivPF
— 大森望 (@nzm) December 10, 2021
高2の長女も字で書いた書評は全然読まないけどTikTokは毎日見てる。数カ月前、
— 大森望 (@nzm) December 10, 2021
「本の紹介とかも見るの?」
「見る見る。そうだ、TikTokで見て、読みたい本があるんだよ」
「なんて本?」
「タイトル忘れた。字が減ってく話」
……『残像に口紅を』はこうやって売れてるんだなと実感したことでした。
新聞や雑誌の書評欄に載ってる書評をチェックするのはふだん本を読む人がほとんどなので、著者サイド、版元サイドにとっては、「アメトーーク」とかTikTokとかで書評されるほうがありがたいのでは。活字の書評に影響力がないと言いたいわけではなく、役割も効果も違うという話です。
— 大森望 (@nzm) December 10, 2021
『Another』作者:綾辻行人先生
何が起こったのか、いま知りましたが、TikTokで自分の好きな本を紹介している若者に対するプロの書評家のネガティブツイートの件、僕はまったく感心しません。どちらが近視眼的なのか、と疑問に思いますが。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) December 11, 2021
小説を読んだ。面白かった。それをみんなに伝えたい。TikTokで紹介した。興味を持って多くの若い人が読んでくれた。……出版界の損得の問題とは別に、これってとても素敵なことだと思うのですね。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) December 11, 2021
小説を読んだ。面白かった。それをみんなに伝えたい。
TikTokで紹介した。興味を持って多くの若い人が読んでくれた。
……出版界の損得の問題とは別に、
これってとても素敵なことだと思うのですね。
若いころに読んで面白かった本は一生、心に残るものです。大人になってたくさんの本を読んで「物知り」になってからの読書とは、まるで鮮度が違う貴重な体験でしょ。そのきっかけが、同じ若い読者の視線で語られたTikTokの動画であることの、どこがいけないのかしら。……などと。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) December 11, 2021
若いころに読んで面白かった本は一生、心に残るものです。
大人になってたくさんの本を読んで
「物知り」になってからの読書とは、
まるで鮮度が違う貴重な体験でしょ。
そのきっかけが、同じ若い読者の視線で語られた
TikTokの動画であることの、どこがいけないのかしら。
……などと。
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あらためて記しますが、大勢の方が楽しんでいることに水を差すようなツイートをして、不快な思いをさせてしまったことについては、ごめんなさい。
— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 13, 2021
わたしも書評とトークイベントで少しでも小説が好きな皆さんの役に立てるよう、今後も精進してまいります。
この記事への反応
・自分より影響力あるのが気に入らないんだろうな
・未来ある若者と斜陽の本業界を潰して何がしたいん
・こんな大人にはなりたくない
・「書評」を読んだから本を買う人より、「◯◯賞受賞!」「◯万部突破!」とかいう理由で本を買う人がずっと多いんじゃないかな。 それが悪い事だとは思わない
・この人が書証を書いた本は絶対手に取らないし、電子でも読まない
・「新しいやり方」を見たくらいであたふたしないでくださいよ。自分の文章に自信があるならでんと構えてろ
・こういう人たちはきっと最後まで「自分たちが最前線で輝いていた時代は終わった」という事実を認められないまま終わって行くのだろう
・「あの人書評を書けるんですか?」とかいう純度100%の僻みしか言えないばかりか、それへの返しで
「紹介を観て作品を読んだ人から「この作品最高でした」「小説って面白いですね」と言ってくれる事の幸せ」 を説かれてしまうの、こう、書評家として完全敗北なのでは
・一時の出会いを馬鹿にするおばさんきっついな。10代が本を知る一時を馬鹿馬鹿しく思うよな人間には絶対にならないようにしよ
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文章書けるなら本書けよ…他人の評価だけする阿呆の分際で素人の読書感想文を貶すとか、
物書きの寄生虫が偉ぶってファンを叩いているだけ。
映画はそうでもないけど
大体縁があれば読むものだからきっかけは本屋だったり広告だったりネットのつぶやきだったり
TikTokの人、また続けて欲しいよ
自分の信念ってもんが無かったのかと思われちゃうぞ
「これはこういう作品だ」っていう紹介の方がありがたい
もちろんその紹介にしても紹介してる人間の評価の上にあるってのは分かるが、
評価を読まされるよりは建設的だし
それ見て本買った奴も無意味wwww
なんて言って燃えたら自分の勝手だろと逆ギレ
感想じゃなくてそれ喧嘩売ってますから
さも自分が被害者ですみたいなノリでお気持ち表明して辞めます宣言で
ファンネル飛ばす気まんまんなのキモすぎるわ
もうこれが全てじゃんw どっちもどっちな気もするけど、どう責任をとるとか噛み付いてる信者はキモすぎる
職業評論家が素人に覚悟を問うのもどうかと思うけどね
それを楽しみにしてた人間からしたらごちゃごちゃ言いたくなるのは当たり前じゃね?
カッとなって消えてろよ
ちょっと違う
多分この書評家は自分のことを表現者だと思ってる
だから気軽に感想を言ってるだけの人間が出版界に影響を与えてるのが気に食わないんだよ
"ついては"
本人には絶対に謝りたくないっていう強い意思を感じるな
あまりに嫉妬が醜すぎる
又吉に作家としての実力が不足していたのはその後の作品と評価を見ての通り
純文学界を盛り上げるために自分の贔屓の芸人の小説を激賞したようなやつがまともな書評家ぶってんじゃねえよと
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豊崎由美≒とよ婆@toyozakishatyou 2015年2月19日
今発売中の「TV Bros.」に又吉直樹『火花』の書評を寄せています。魅力の要素が盛りこみきれなくて、例によって倍書いたのを半分にしたので、舌足らずになっていないか心配だ。
アンチ意見が多くて疲れていたとこに豊崎がトドメ刺したんだよ
もともと高校生が趣味でやってるだけだし止めるのは勝手にすればいい
精進してまいりますとか殊勝な態度を取るのがくそださい
別のじゃダメなの?
ただの趣味でやってることを信念が無いとか言っても無茶苦茶だ
いや、素敵滅法界とか言ってるし煽ってるぞ
反省するつもりは無さそう
今の十代の子に人気のアプリだからじゃない?
本人も十代の高校生だし自分のよく利用するアプリで紹介しようと思ったんじゃ?
ウザいのが絡んできたら「やーめた」って解散するのは若者らしい反応で当然かと思います。
そりゃバトルする気でやってたんじゃないんだから
いきなり殴られたらやめるやろ
あー、評論家が自分は作家だと勘違いしちゃったパターンか
作家なら売れなくても自分の作品作るって黙ってしこしこやるだろうけど評論家系の結果って売上だろ結局
大元が無ければ何も出来ないから大元を売らなきゃ意味ない
もう負けてんだよなそれが目障りなんだろ
唯一のプライドでこいつは書評自体は出来ないとヒスってるわけだ
Twitterって未成年が使っちゃダメなんじゃなかったか?
そりゃ仕事じゃなく趣味でやってるだけだしその程度でも何も悪くない
悪いのは高校生が趣味でやってることをその道のプロが暴言吐いて傷つけたこと
孫くらいの年齢の子どもによくそんなことできるよ...
えっ
普通に十代の子もTwitterやってるだろ
子供相手に何やってるんだろう
Tiktokでインフルエンサーが紹介した本だって「○○さんが紹介してた本」くらいの興味で買う人が実際に中身をちゃんと読むかっつーとなぁ…
子供が趣味程度でやってるならいいけど、趣味で済まない領域に踏み込んでるのに内容は趣味程度のものとなれば本職からは「もっとちゃんとやりなさい」って言葉が出てくるのは当然だろ
ちゃんとやりなさい、ならまだよかったんだ
豊崎はtiktokも見てないのにただ自分の知らないところで本の紹介してるやつがいてそいつの紹介で本が売れてるのが気にいらなくてケチつけてるだけだからな
だから盟友の大森望も豊崎をかばわず諌めたんだよ
おとな気無さすぎる
潰すぞ
って事やろ
多様性のこの時代で はぇ~随分と時代遅れな老害的な考えだな
それでいなくなるならそれだけってことじゃ?
あとはそのうち時代が決めるっしょどっちが合ってた、間違ってたなんて
クズすぎるだろ
そんなもんに大層な名前を与えるからこういう勘違い野郎が生まれる
何かを生み出す作者と違ってただ感想を呟くだけの奴にプロも素人も有るかよ
したり顔ってのはこういう奴のことを言うんだろうな
趣味で済まない領域?
何をもってそう言ってるの?
二度と戻って来んな
あれホントは駄目なんだけどね
第3章 第7条 当社は、本サービスにおいて青少年保護の観点から~ってとこ見てこい
そもそも無許可で内容ネタバレみたいなことやってる時点でアレなのに、ちょっと批判されてぶちぎれて活動休止とかマジで信念も情熱も無かったんだろうなとしか
アレ見たら本買う必要なくなると思うんだが
結局やり易いところ叩くだけなんだなどいつもこいつも
文芸評論家みたいに長文の批評を書かずに書評だけする人
研究は面倒なのでコスパが悪い
内容ネタバレ?本の内容完全にネタバレしないように気を使いながら見ている人が本に興味持つようにうまくやってたぞ
見てない野郎が適当ほざくな
あれが批判に見えるってすごいな
ただのやっかみだろ?
これまさに老害の思考だよなぁ
要は、「自分が苦しんできたんだからお前も苦しめ、楽に人気得やがって許せない」が本音でしょ
生み出す側でなく批評する側から脚を引っ張られるとどっと疲れる
だってそれしか能がないから
こいつは書評がしたいんじゃなくてマウンティングがしたいだけ
13歳から使える