記事によると
・富士フイルムは2020年12月16日、新たな磁性体として「ストロンチウムフェライト(SrFe)磁性体」を採用した磁気テープの実走行試験に成功したと発表した。
・SrFe磁性体によって記録密度が現行の「LTO-8」磁気テープに比べて約50倍に達し、1巻当たり580テラバイト(TB)の容量を備える磁気テープを開発できるようになるという。
・富士フイルムは現在、磁気テープの記録材料である磁性体に「バリウムフェライト(BaFe)磁性体」を使用する。SrFe磁性体はBaFe磁性体の後継となるもので、磁性体の粒子がより細かくなり、記録密度を大幅に向上できるようになった。富士フイルムは今回、SrFe磁性体をテープに均一に塗布する量産技術を開発し、実際に磁気ヘッドを使って磁気テープにデータを記録し再生する実験に成功した。米IBMの「IBM Research」との共同実験であり、磁気ヘッドを制御する技術や読み出した信号を処理する技術などはIBMが開発した。SrFe磁性体を採用した磁気テープの製品化には今後数年がかかる見通し。
この記事への反応
・これでうちのビデオテープが救われるわ (´・ω・`)
・個人ユーザーには関係ないこと
・メタルテープか
・テープが絡まってワカメにならないんだろうか
・使いこなせもしないのに馬鹿が買って迷惑したわ。
・S-VHSの2時間テープにBSデジタルのハイビジョンを2時間録画できたけど
あれで1本20GBくらいかな?MPEG2のTSを記録するD-VHSデッキ
・これ、書き込んだデータを正しく読み出せるのか?
・実用化できた頃にはHDDの方が安そう
・地上波全撮り放置出来るな
・体積/容量 で比較するなら SD カードが優位だと思うが、
データの信頼性では、やっぱりテープなのかな。
ちゃんと製品化できるといいなぁ
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容量はずば抜けて凄いけど、実際使うかって言われると微妙なとこだな
素人にはあまり関係ない
VHSや音楽カセットと混同してる人がいるが全然違うぞ
冷蔵庫みたいなサーバラックを自宅において、それでテレビ録画や音楽鑑賞でもする気なのか?
後、ストロンチウムの使い道が思わぬ所で出てきた
オーストリアで人類の記憶を石板に保管しているプロジェクトも実際にあるらしい
DVDなどの光学メディアは適切な保管をしても劣化が避けられないが
磁性体メディアはもう少し長期で保存出来る…石と紙とガラスには負けるけど
なんか日本独自で作り上げることがもう出来なくなってんじゃん。
しかも『ガメつい』ことで有名なアメリカの企業と提携とか論外すぎる
SSDとかじゃまだどうにもならない領域だし
ちなみに1本1万超えだし、サーバーに入れっぱなしで常にバックアップ取っている状態だと
1年ぐらいでだめになる。
IBMはこの手の製品の販路持っているんで有利。むしろ国内企業の方がgdgdになって怖い
会社のサーバーで使っているけどLTOに関してはIBMは共同開発でいまいち(むしろ安かろう悪かろうの部類)
富士フィルムの方が無難で良いのだけど、実際には保守絡みでハードメーカーの富士通やNECを強制的に
ぼったくり価格(富士フィルムやIBMの1.5~2倍する)で買わされている。
まあ分かる。うちも一緒だわ