「SNS受け」を狙うよりも、「圧倒的な面白さ」を突き詰めるべし。『SPY×FAMILY』&『チェンソーマン』担当編集者に聞く、マンガづくりのセオリー
https://alu.jp/article/ivsSgDJ5eb6fUFbVwxpX

記事によると

・「次にくるマンガ大賞 2019」Webマンガ部門第1位を獲得した『SPY×FAMILY』（遠藤達哉著）や、同じくコミックス部門第2位を獲得した『チェンソーマン』（藤本タツキ著）などを手がける『少年ジャンプ＋』編集者の林士平さんは、「『面白い作品を描けば読んでもらえる』という原理原則は変わらない」と話します。

・こんなことを言ってしまうと企画の趣旨に反するかもしれませんが、僕が漫画編集者として作家と打ち合せするときは、「インターネットで話題になるかどうか」ではなく、「本当に面白い作品かどうか」に重点を置いています。

・「面白いマンガを描く」この一点さえ突き詰めれば大体の悩みは解決すると思っています。作り手は「自分が思う面白さが何なのか」を探して描き続けるしかないし、そこに正解があるのではないでしょうか。

・プロモーションは、あくまでも作品にとっての「拡声器」みたいなものです。当たり前のことですが、つまらない内容の作品をどれだけ大きく宣伝しても絶対に売れない。面白くないものを「面白い」と宣伝したとしたら、「この作家や出版社の言うことは信じないぞ」と不信感を抱かれてしまいます。出版社や編集者を含め、作り手自身が自信を持って「面白い！」と思えるものしか、熱を込めて宣伝してはいけません。

この記事への反応

・これ岸本に喧嘩売ってんな

・当たり前すぎるだろ・・・
そんなの言わなくても誰でもわかる

・サムラ……

・スパイファミリー面白かったわ

・ジャンプの時点で宣伝せんでもみんな読む
その上で一話つまらん漫画はどうしょうもない

・あねどきとかいう単行本は売れたのにまったくプッシュされなかった漫画

・マシリトの言うストーリーよりキャラ理論のが説得力あるわ
作り手が面白いと思うものが良いはサムライ8が否定している

・腹立つけど結局マシリトのが正論なんよね

・でもジャンプでも最近は
この作品人気出したい→せやアニメ化や！！の流ればっかで
この作品凄い人気や→せやアニメ化や！！って流れはなくなったな

・今の漫画ってSNS受けばっか狙うもんなぁ
こういう人が残ってるのは腐っても一流の漫画雑誌だからやね

チェンソーマン 4 (ジャンプコミックス)

posted with amazlet at 19.10.05

藤本 タツキ
集英社 (2019-10-04)
売り上げランキング: 153

Amazon.co.jpで詳細を見る

SPY×FAMILY 2 (ジャンプコミックス)

posted with amazlet at 19.10.05

遠藤 達哉
集英社 (2019-10-04)
売り上げランキング: 67

Amazon.co.jpで詳細を見る

サムライ8 八丸伝 1 (ジャンプコミックス)

posted with amazlet at 19.10.05

大久保 彰
集英社 (2019-10-04)
売り上げランキング: 1,304

Amazon.co.jpで詳細を見る

サムライ8 八丸伝 2 (ジャンプコミックス)

posted with amazlet at 19.10.05

大久保 彰
集英社 (2019-10-04)
売り上げランキング: 1,364

Amazon.co.jpで詳細を見る

ONE PIECE 94 (ジャンプコミックス)

posted with amazlet at 19.10.05

尾田 栄一郎
集英社 (2019-10-04)
売り上げランキング: 8

Amazon.co.jpで詳細を見る